私がインターンで得たモノ

【私がインターンで得たモノ】 自己肯定感0から1へ~自分の扱い方を知った8日間~

  • 最終更新:2020/10/28

    こんにちは。横浜市立大学4年の森永悠月です。現在22卒として就活をしていますが、第一志望の会社など全然見つかっていません。就活をはじめたのは自粛期間中の5月。3月までは休学してモロッコ王国に留学していました。

    モロッコへの想いを綴ったブログがあるので興味がある人はぜひ!

    留学から、新型コロナウイルスのせいで強制帰国。中途半端な状態で帰国した私は、焦燥感に駆られて就活をはじめました。興味のあるイスラーム教の研究をしたり、アラビア語を勉強したり、思いつきでモロッコで働いてみたり。いろいろな経験はしてきましたが、自分の好きなことだけでビジネススキルや会社で役立つ経験は何もないと自信がなかったのです。友だちや家族にも「自由人な悠月は就活なんて向いてないよ。やめときな。」と言われる始末。自分でも会社で働いている姿が全く想像できず、どんどんと迷走していきました。そんな心境の中で、プラスカラーのインターンシップに参加することになったのです。

    ~やっかいな自分との闘い~

    実際にインターンシップの中で行った業務は、SNSの運用や企画、記事執筆、企業のリサーチなど多岐にわたるものでした。そのなかでも特に、SNSの運用と企画の仕事を任されることが多く、どれも正解や見本がないものばかり。自分が持っている感性や経験をフル活用して行う必要があり、そのままの自分を試されているような感覚がありました。そして発見した「自信がないくせに、こだわりが強いやっかいな自分」。仕事には締め切りがあるのにもかかわらず、納得ができるまでやらないと気が済まない。「最低限の締め切りすら守れない私は、やはり社会人に向いていないのだろうか・・・」とまた自信を失くしました。このインターンシップ中、限られた時間の中でいかに自分の納得のいくものをつくり挙げられるかということと常に闘うことになったのです。時間をかければかけるほど、質のいいものができることは当たり前。その先のステップである「質」「スピード」「量」すべてを担保できるように、試行錯誤しながら突き進みました。

    ~「自分の扱い方」を知らないと仕事はできない~

    なぜ納得するまで時間をかけるのか。何に一番時間がかかっているのか。何が苦手なのか。何が得意なのか。自己探求を繰り返し、スタッフや長期インターンの方々のアドバイスにも助けられたことで、自分をどう扱えばいいのかがわかるようになりました。そして、「自分の扱い方」を知ることができれば、仕事の生産性が格段にあがるということを実感することができました。まず気づけたことは、私はかなりの「一点集中型」ということ。多くのタスクを与えられると頭の整理ができないまま進めてしまい、時間を大幅にロスしてしまう。自分の弱い部分を自覚し、まず、一日のやるべき仕事の目的や内容など全体を把握してから、一つの仕事のなかでもかなり細かいスケジュールを立てる。いかに効率的にできるかを考え、始業前の10分間を徹底した時間管理に割くようにしました。その結果、初日は一日で一つの仕事を終わらせることで精一杯だったのが、いつの間にか一日に3つや4つをこなせるようになっていたのです。

    ~もう就活は怖くない~

    「たったの8日間でも、成長をすることができた」そう実感できたことで、自分にもまだ可能性があるのではないかと思えるようになり、自己肯定感は0から1へ上がりました。プラスカラーのインターンシップに参加する前は、自分のできないことがどんどん見つかってしまうのではないかと、とにかく怖がっていました。しかし予想外にも結果は全くの逆。知らなかった新しい自分をいくつか発見できたことが、楽しいとさえ思いました。もちろん、自分の可能性だけでなく未熟な部分もたくさん明らかになりましたが、それも経験から自分の扱い方を知ることで、改善できると知れたのです。あれほど「怖い」「不安」と思っていた就活を「楽しい」と感じられるようになったのは、このインターンシップで得たとても大きな価値です。この価値は、オンラインでのインターンシップでは絶対に学ぶことができなかったと感じたので、現在は対面での実務型インターンシップに応募をするようになりました。これでもやっと、私は就活のスタートラインに立てただけにすぎないと思います。けれども、この経験がこれから本格化する就活、そして内定へのいいスタートダッシュを切らせてくれました。

    ~インターンシップ=実践型自己分析~

    私インターンシップに参加する目的は業界研究や企業研究をするため、社会人として働くイメージをつかむため、就活を有利に進めるためなどさまざま挙げられます。それらももちろん目的と言えますが、それだけではありません。就活をするうえで一番重要ともいえる「自分を知る」ことができるのです。みなさんも「就活はとにかく自己分析が一番大事!」ということを何度も耳にしたことはありませんか? そして、いざ自己分析をしようと意気込んでも、何をしたらいいのかわからず後回しにしたことはありませんか? 私がまさにその張本人でした。しかし、インターンシップに参加している間に、自然に自己分析をしていることに気づきました。必然的に毎日自分と向き合い、どのような仕事に夢中になれたのか、仕事をするうえで譲れないものは何かなど、深い問いの答えまで見つかったのです。つまり、インターンシップには「超実践的な自己分析」ができるという付加価値もあるということなのです。

    私は就活をはじめてから今まで、「自分のことなのに自己分析が必要っておかしくない?」と正直思っていました。しかし、インターンシップの参加中に自分の中の新たな価値観を知るという経験をたくさんしたことで、やってみないとわからないとあらためて痛感したのです。みなさんもぜひインターンシップに参加して、いいスタートダッシュを切りませんか?