私がインターンをする理由

【私がインターンをする理由】あなたは将来自分が働いている姿を想像できますか?

  • 最終更新:2020/10/22

    みなさんこんにちは! 東京外国語大学国際社会学部ラテンアメリカ地域専攻3年の安藝美博です。8月から1年間ブラジルに留学し、23卒として就活をする予定でした。しかし、新型コロナウイルスの影響で渡航の目処が立っていないため、現在は22卒として就活をしています。とは言っているものの、実はまだ留学を諦めていません。今後感染状況が回復すれば留学し、23卒生として就活をやり直そうと考えています。もともと23卒の予定だったため、無理に卒業年度を早めて就活をする必要はありませんでした。そのような状況でもあえて就活をはじめた私が、就活を通して感じたことをお話しできればと思います。そして、就活に不安を抱えているみなさんに、少しでも就活に対して明るいイメージを持っていただければ嬉しいです。

    ~そろそろ現実を見なくては。~

    新型コロナウイルス感染拡大の混乱の中、4月下旬から完全オンラインで大学の授業がはじまりました。留学を諦めていなかった私はその準備に手一杯で、就活をはじめる気はさらさらありませんでした。そんな状況が一変したのが6月。就職情報サイトから一通のメールが届いたのです。そこに書かれていたのは、「6月1日サマーインターンシップエントリー解禁!」の文字。留学先であるブラジルの状況から、予定通りに留学することは難しいと諦めざるを得ず、ようやく私は就活をはじめる決意をしました。しかし就活をはじめると言っても、それまで留学の準備しかしておらず、23卒で就活する予定だった私には就活に関する知識は一つもありませんでした。

    「エントリーシートと履歴書の違いは?」
    「ガクチカって?」
    「面接ってそんなに何回もあるの?」

    頭の中が?マークで一杯になりました。就活に対して漠然とした不安を抱えながら、22卒の就活生としての日々がはじまったのです。

    ~インターンに参加しないのは、まずい気がする。~

    私が就活をはじめたきっかけは、サマーインターンシップ解禁を知らせるメールであるというお話は先ほどしました。しかし、そもそもサマーインターンシップがどんなものなのかすら、まったくわかっていません。それでも「参加しなければまずい気がする」と漠然と感じていました。6月の時点で、他の22卒生が例年の就活生よりも早く動きはじめていたことは、火を見るより明らかでした。新型コロナウイルスの影響で、採用に大きな影響が出ることが予想されていたためです。また、今年のサマーインターンシップの倍率は、どの企業も軒並み例年より上昇していました。例年よりも就活生が早く動き出していたことに加え、従来は参加が難しかった地方の学生が、オンライン開催になったことにより参加しやすくなったことも要因の一つと考えられています。他の22卒生が例年より早く動き出している一方で、私は就活をはじめる決意はしたものの、具体的に何をすればいいかは全くわかりませんでした。まずは敵を知ることからと考え、情報収集をはじめることに。就職情報サイトに片っ端から登録し、なるべく多くのサマーインターンシップの説明会に参加しました。

    ~とりあえず、エントリー。~

    サマーインターンシップに参加することを決めたら、次はエントリーです。まず自分の興味のある業界や企業について調べ、自己分析やエントリーシートの準備をある程度行ってからエントリー、という流れが基本です。しかし、就活のしの字も知らなかった私は、業界や職種関係なく名前を知っている企業のエントリーボタンを手当たり次第に押していく、という今では考えられないようなやり方でサマーインターンシップのエントリーをはじめたのです。自己分析も業界理解も企業研究もできていない状態で提出するエントリーシートが選考を通過するわけもなく、毎日届く「お祈りメール」に心が折れていきました。サマーインターンシップに参加しなければいけないという気持ちばかりが先走ってしまい、基本的なことをおろそかにしたのがよくなかったと思います。エントリーすることも大切ですが、まずは自分のことを知り、自分がインターンシップに何を求めるのかを明確にすることが重要だったのです。

    ~ここで働きたい!と思える企業に出会う。~

    サマーインターンシップの選考になかなか通らず、自己嫌悪の日々が続いていた時に、登録していた就活情報サイトから、ある企業のセミナーの案内が届きました。セミナーの内容に惹かれて申し込んだものの、なんとそのセミナーはサマーインターンシップの選考も兼ねていました。グループディスカッション選考通過後、個人選考に進み合格をいただきました。個人選考を経ての合格だったので、初めて企業に自分の能力を評価してもらえた気がしてとても嬉しかったです。最終的にはこの企業以外にも4社ほどサマーインターンシップに参加することができました。インターンシップに参加することで、企業説明だけでは知ることのできない企業の魅力や働きがいを知ることができました。業務体験では自分の適性を見極めることができ、社員の方々と直接コミュニケーションをとることで企業の雰囲気を肌で感じることもできました。自分が将来働いているころを想像できるような企業にインターンシップで出会えたら、最高だと思いませんか? 私は将来ここで働きたい!自分が働いているところが想像できる!という企業に出会うことができました。

    「インターンシップ」と聞くと、自分にできるのだろうか、と不安になってしまうかもしれません。私も最初はそうでした。しかし、今では「インターンシップって楽しい!参加してよかった!」と胸を張ってあなたにおすすめすることができます。参加しなければわからないことがたくさんあります。「やらない後悔よりやる後悔」という言葉を胸に、インターンシップに参加するかどうか迷っている皆さんにはぜひ一歩を踏み出してほしいです。