• 最終更新:2021/03/08

    初めまして。私は長野県立大学・グローバルマネジメント学部3年の永井彩月と申します。私の就職活動の始まりは大学2年生の秋です。早めに取り組みはじめた方ですが、当時の私は「卒業後60年近くある人生の方向性を、在学中の今決められるほど知識や経験がない」と感じていました。小学校から大学まで、ある程度決められたルートが存在し、それに沿って駒を進めてきた私にとって、卒業後の人生を自分で切り開くことに大きな不安と“もや”が存在していたのです。それは、「卒業後は就職するもの」という一般論や長期的に自分がどうなりたいか、その理由は何か、ということ。それらの“もや”をまずは今この期間にクリアにしなければと思いました。

    〜就職活動で大切なことは「変遷を経験すること」〜

    言葉にできない“もや”を抱えながらも、「卒業後は就職」という一般的なレールを進み始めました。多くの学生がそうであるように、私は疑いもなく、就活エージェントに登録して闇雲に情報を集めはじめたのです。しかし、学校への進学と違い企業の採用は何を評価軸にしているのかが掴めないでいました。そこで、何人かの社会人の方に直接話を聞いてみることにしました。私が聞いてみたかったことは、どのように現在の職業を選んだのか、そして企業側の目線としてどのような学生であれば採用したいと思うのかについてです。彼らが共通してお話していたことは、最初から今の仕事に就くことを目指していたというよりは、「流れやめぐりあわせ」もあって今に至るということです。そしてどのように学生を見ているかというと、もちろんどの大学で何を学んだかという学歴は参考にしているし、資格も見てはいる。ただ、採用時点での学生の能力自体にはあまり期待をしていない、と言います。企業が見ているのは、「“どんな経験をして、どう乗り越え、その中でどんな心境の変化が起きたかという、変遷である”」ということでした。つまり、私のように就職活動を有利に進めるための情報ばかりを集めている人は、本質を掴めていないということです。大切なのは、「変遷を経験すること」です。

    〜インターンシップを知ったきっかけ〜

    経験をすればその中で必ず変化や、乗り越えなければならないことがあります。これが「流れやめぐりあわせ」にあたるのではないかと思います。それを繰り返していく中で、本当の自分に気が付き、目指したい方向性や目的が見つかり、そうして進むべき道も変わってくるのではないか。先輩方のお話を通して、私はそう考えるようになりました。この気付きによって、私は目の前の活動に全力を注ぐことを意識し、進路の目的を明確にするために多くの経験をすることに決めました。実際の体験を通して、自分の進路目的を明確にできるインターンを探していた所、スカウトアプリでプラスカラーのインターンシップを知りました。この会社は「自分が求めている生き方は何なのか」「自分にとってどのような働き方がベストなのか」という、今までの当たり前だけではなく自分が納得できるあり方に向き合う会社でした。これはまさに、私が抱えていた“もや”をクリアにさせるために必要な考えであったため、興味が沸いたのがきっかけでした。

    〜参加の決め手。目的達成のための進路は1つではないことを発信するために〜

    当たり前のように就職へ向けて動き始めていた私ですが、「本当にやりたいこと」に意識を向けたとき、目指すべき進路は本当に「就職」なのかと立ち止まることがありました。そんな時、大学の同級生からも同じような意見が出はじめるようになります。それは、起業や留学をしたい、新しいことにチャレンジができるベンチャーで働きたい、というものです。しかしみんなが一様にぼそりと話すのは、チャレンジしたいことはあるけれど、“安定した会社に就職するのが当たり前”という世間のレールに流されてしまっている、ということ事でした。せっかく自分のやりたいことがあるのに、それを潰しそうなほどの情報量や世間が考える正解の人生に、私は違和感を覚えたのです。そんな時にプラスカラーの記事を読み、「働き方」には様々な方法があることを知りました。そこで私は、”自分の目的を達成するための進路は想像以上にたくさんある”ということを学生に伝えるための新しいプラットフォームを作り、プラスカラーから発信したい。そんな気持ちが湧き上がり、インターンシップに参加することを決意しました。

    〜プラスカラーのインターンシップで実現したいこと〜

    自分の進路選択について情報を闇雲に集めるのではなく、まずは自分を知ることが大切だと思います。それは例えば、本来の自分が本当に興味があること、実現したい姿は何か、ということです。その上で進む道は本当に今の選択肢であっているのかという方向性を見つめる機会は大切だと思います。プラスカラーでのインターンシップ経験を通して“自分がやりたいこと”によって生き方や働き方はいくらでもあるということを見つけていきたいです。実際に自分らしい道を進んでいる人を見つけることで“新たなレール”を発信することができれば、自分らしい選択ができる一歩を後押しできるきっかけになると思います。

    大学卒業後の進路を決めるということは、学校選択と違います。今までのように世間のレールに沿って「卒業後は就職」というように安易に選択できないはずです。過去の経験から何に価値を感じているのか、どのような生き方を望んでいるのか、を自分自身で向き合うことはもちろん、他者からの意見も参考にしながらじっくり考えるには在学中の今が一番時間をかけられる時期だと思います。私はプラスカラーのインターンシップを通して自分が10年後どういう姿であれば幸せか考え、それを実現するためにベストな“場”はどこかを見極めていきたいと思っています。ぜひ皆さんも、自分を見つめ、見極める機会を体験してほしいです。