女性社員インタビュー
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最終更新:2019/09/03
デザイナーからシステム開発になりたかったワケ
専門学校を卒業後、ホームページのデザイナーとしてキャリアをスタート。仕事の幅を広げたいという想いで、2014年から「Fullon(フルオン)」に転職。
「今の仕事は、大きく言うとシステム開発。ただし設計やプログラミングだけでなく、前職でのデザイナー経験を活かした管理画面デザインや、フロントエンドのコーディング作業など幅広く仕事をさせてもらっています。」転職してもうすぐ3年、当初に描いていたスキルアップは十分にできている?
「そうですね。デザインから踏み込んでシステム開発にも関わりたいと思っていたので理想的なスキルアップが実現できているように感じます。また社内には各分野にプロフェッショナルがいるので、お互いに良い刺激となっています。どんなポジションや役割でも皆フランクに話せる現場なのが、いい環境ですね。直接的にはライバルではないですが、いい意味で良きライバルって感じですかね」デザイナーの枠を飛び越えた新たな挑戦をしてみたかった
20歳からの6年間は、前の会社でデザイナーとして働いていた。転職のきっかけはたまたま知人からデザイナー募集の話を聞いたこと。軽い気持ちでホームページを見てみたところ、その仕事内容や社内環境にビビッときた。
「社内にはデザイナーだけでなく、システム開発やエンジニア、営業の人がいて、いろんな案件を開発部分から携われる点に魅力に感じました。これからは、いちデザイナーとしてデザインだけじゃなく、プログラミングなどもっと深い部分でも開発に携われたほうが自身のスキルアップにつながるのではと感じ、転職を決めました」
転職後、彼女はデザイナー兼システムエンジニアという肩書きで新たなキャリアをスタートさせた。アイデアが生まれる、社内のコミュニケーションが刺激的
入社してからは、以前は“自分はデザイナーだから”と線引きをして人に任せていたような専門的な仕事も、積極的に関わるようになった。
「勉強させてもらおうって思っていたけど、実際にはプロとして働く訳だから、早く仕事を覚えたくて必死でした」もちろん始めは分からないことだらけで苦労も多かったが、シンプルに仕事へと情熱を傾けることによって、少しずつ知識と経験を着実に増やしていった。
また、普段の業務に加えて、「フルオン」で働くことの魅力は、社員同士のアイデア発表の場“アイデアソン”と月1回の定例会。「アイデアソンは、名のとおり形にしたいアイデアを発表し合う場。年に数回、役員も含めた全社員の前で、『こういうものを作ってみたい』というのを発表します。その会議は、どんな役職も立場も関係なく、みんながフラットに、誰かが発表するアイデアを聞いて、形にできないかを考えます」
彼女はまだはそこで発表したことはないが、いずれはやってみたいと意欲をみせる。
「いずれ自分で発表もしてみたいです。新人の子が積極的に案を出していたりするので刺激になります。それともう一つ、仕事以外で、いいなと思っているのが、定例会」
定例会とは、月に一度、クライアント先に出向しているエンジニアたちが社内に戻ってきて、意見交換をする懇親会の日。「外で関わっている案件の話しを聞くのは刺激的。同じ人と話すのではなく、いろんな人と話しをするように心がけています。同じ会社の人たちが、いろんな現場でそれぞれのスキルを発揮している様子は、会社にいるだけじゃ見えなかったりするので、いい刺激になります」
仕事とプライベートのバランスも上々!次の目標は?
普段の仕事終わりは、6時半ぐらい。突発的に忙しくなったとしても8時ぐらいまで。
「残業が続いた場合は、その分、他の日で稼働調整をします。残業が続くようにはならないように、というのが会社の流れとしてあります。有休は、自由に取りやすく、月1回使うか使わないか。半日取ったりすることもあります」前職では、人数が少なかったせいもあり、有休が取りづらかった環境から変わり、働きやすさを感じている。
「仕事とプライベートのバランスが取れてきている感じはあります。7時ぐらいに仕事が終わると、社内でも飲みに行こうって流れもあるので、みんな仲が良いのもいいですね」また、「フルオン」には様々な部活がある。
「猫カフェに行く部活や、日本酒部、フットサルなど数えきれないぐらいにあります(笑)。みんな気が向いたら参加するぐらいのゆるいスタンスが多いですが、それがかえって気楽ですね。いくつもかけもちしている人もいますし」そんな、会社の仲間と共に、今後の挑戦したいことがあるそう。
「先ほどのアイデアソンのように、社内から生まれたアイデアを形にしていくことを、いちから関わりたいですね。ゼロから生み出すってワクワクしますよね。他にも、会社のECサイトを盛り上がるような仕掛けを作りたいとか。それができるのは、アイデアを活発に出し合えるここの会社だからこそですね」