就活研究記事
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最終更新:2019/09/03
日焼け止めが手放せなくなくなり、就活用のスーツも汗染みが心配な今日この頃。
まもなく6月を迎えることに怯えている鈴木です。
6月と言えば、選考・内定解禁のイメージがある人も多いのではないでしょうか。
先日高校時代の後輩たち(21卒の代)に久しぶりに連絡を入れてみると「マイナビに登録しました」「就活セミナー始まりました」なんて言葉が。
そんな時期なんですね~!鈴木はスタートダッシュ失敗したので…(笑)
さて、今回は就活生が気になるだろうブラック企業問題をお話ししたいと思います!要チェックですよ~!1.ブラック企業ってどんなの?
就職活動をしていて必ず耳に入ってくる言葉、それが「ブラック企業」。
近年、働き方改革の推進などは行われていますがブラック企業というのはやはり存在しているのが現状です。
じゃあ、どこを持ってブラックと判断されるのか?
鈴木はまだまだ就活生。言葉は知りながらも実際のイメージはつきません…
みなさんはどんなところに”ブラックみ”を感じますか?
そんな悩む私に声をかけてきてくれた友人Mちゃん。
Mちゃんは自他ともに認めるブラック勤めだったのですが、昨年転職に成功!
そんな彼女が当時の会社について話してくれました。
「寝ても覚めても仕事がつきまとってくる」「終電間に合えば御の字」「みんなが疲れた顔をしてた」…。
考えるだけでも恐ろしい状況ですね。どうにかブラック企業を回避する方法はないものでしょうか?2.実際ブラック企業を気にする学生は…なんと○割超え!
やはりみんな気になる「ブラック企業」問題。2019年5月13日付の産経新聞に面白い記事が出ていました。平成31年卒(いわゆる19卒)の8割以上、実に82.1%の人がブラック企業かどうかを調べた経験があるようです。
調べ方は最も多いのが「口コミサイト」で約9割。みなさんも口コミサイトで会社名を検索したりすること、あると思います。
何故なら、私もやったから!わかる!(笑)インターネットで情報が収集できる時代ですからね。とはいえ、やはり目で見ることも重要なこと。
「社員の様子から察する」が4割超で3位にランクイン。
「どんな態度や様子の企業をブラック企業だかを尋ねると、『社員が疲れている』が最も多く挙がりました」なんて言葉も!Mちゃんの言葉が頭をよぎっていくのは私だけでしょうか。ブラック企業の社員は疲れた様子である…これ、ポイントでは?3.ブラックの判断、どこでする?
さて、ここまで話してきたことをここで一度まとめてみましょう。どこにでもあるブラック企業。気にする学生(19卒)は8割を超えている。
そんなブラック企業かどうかを調べる方法は大きく二つ!
①インターネットで調査する
②実際に目で見て判断する
就職・転職サイトで見られる口コミは量も多く、匿名性があるからか質問しにくい残業時間やお給料のことも書いてあり参考になりますね。
とはいえ、匿名であるからこそ、その信頼性も問われます。対して、実際に会社を訪問してみるのは信頼性が高いですね。しかし質問が満足にできず、表面上しか見えていない危険性も!
つまり…どちらもメリット・デメリットがあるんです。
しかしせっかくのファーストキャリア、しっかり納得して就職したい!その気持ち、すごくわかります。私もそうだから。納得の選択をするために、一つ提案があります。4.選択肢のひとつ「インターンシップ」!
インターンシップって何のためにあるか、皆さん考えたことはありますか?私はインターンシップというのはお互いを知る機会だと思います。
企業側は学生を知るし、学生側は企業を知る。企業としても新卒採用には時間とお金をかけるので、少しでも多くの学生たちに応募してほしいという気持ちがあります。
それと同時に、ミスマッチングなどによる短期退職を防ぎたい。そのためにあるのが「インターンシップ」という制度ではないでしょうか。
私はこれ、めっちゃお得だな~!と思います。
説明会では会えない社員と会って様子を見ることや、実際の業務スケジュールを知ること、大体出来てしまうから。
つまり今回のテーマにしたブラック企業判断に有用なんです。気になる企業を知ってみるきっかけに、インターンをしてみませんか?ブラック企業、なんておも~い話題にしてみた今回。みなさんの心に何か刺さったでしょうか。
私は記事を書きつつ、改めて企業を知る機会も時間も限られているし見極めることって大事だな~なんて考えていました。
NOZOKIMIで紹介しているなかでもインターン募集中の企業はたくさん!「気になる」気持ちとワンクリックで就活に革命起こしてみませんか?