女性社員インタビュー

仕事も子育ても諦めない!ワーママの先駆者として走り続ける32歳。原動力は会社と仲間を好きな気持ち

  • 最終更新:2023/08/03

    会社や仲間への想いを原動力に。2歳の息子との時間も新しい部署での挑戦もとことん楽しむ

    2歳のお子さんを育てる駒村さんは、育児も仕事も楽しくて仕方がないという。インタビュー中に何度も出てきた、「会社が大好きなんです!」という言葉。会社が好き過ぎて、もっとたくさんの人にiYellを知って欲しいという想いを叶えるため、1年前に中途採用チームに異動。そしてそこから更に「採用広報」にもチャレンジすることになった。小さい子どもを育てながら、やりたいことにも全力を注ぐ。それを可能にしてくれたのはiYellのビジョンでもある“応援し合う文化”だ。子どもがいてもバリバリ働けて役職を目指すこともできる、そんなワーママのロールモデルを目指す駒村さんの想いに迫った。

    子育てができる環境を求めて決意した転職。iYellを選んだ3つの決め手

    女性にとってのライフワークバランスの帰路は出産・子育てだ。仕事か育児か、どちらかを選ばなければならないという空気は、まだまだ色濃い。もともと不動産会社で営業をしていた駒村さんも、いざ保育園が決まり、復帰を迎える時点で同じ選択を迫られた。不動産会社の営業職は土日出勤が多いため育児との両立が難しいと考え、転職活動を始めることにしたのだ。

    iYellを知ってまず惹かれたのが、HPから伝わってくる社員同士の仲の良さ。前職では営業という立場上、お互いがライバルという空気感があり寂しさを覚えた経験があった。面接を重ねるうちに会社の価値観への共感が高まり、iYellに入社したいという気持ちはますます高まっていく。iYellの魅力をさらに感じた出来事として、二次面接を2回実施してもらった時のことを振り返る。

    「一度失敗したらそこで落ちるのが普通ですよね。iYellは、『もっとあなたのことを教えて』というスタンスで、再度想いをぶつける場を設けてくれたんです。入社後も社員を大切にしてくれると感じました。」

    さらに決め手となったのは、子育てへの理解の深さだ。

    「『急に休むことがあるかもしれません』と面接時に伝えたところ、その日タイムリーにお子さんの発熱でお休みされた方がいたんです。周りの社員が温かいメッセージを送っているチャットを見せてもらって。安心したとともに、社員一人ひとりに向き合ってくれる会社だと確信しました。」

    社員同士の仲の良さに加え、個人を大切にしてくれる社風、そしてワーママへの理解があることが、駒村さんのiYellへの入社を後押しした。

    頑張れるのは、「応援し合う文化」のおかげ。お互いを知ることで信頼が深まっていく

    実際に育児と仕事を両立させることは簡単ではない。疲れて子どもと一緒に寝落ちしてしまうこともある。

    そして、子育てをしているとどうしても避けられないのが、保育園からの急な呼び出しだ。入社当初は周りがどんなに理解を示してくれても、優しい言葉をかけてくれても、仕事を放り出して休まなければならない申し訳なさでいっぱいだったという。

    「みんなとの仲が深まるにつれ、心から協力してくれていることが分かってきました。
    それならば感謝してその気持ちを受け取って、私にできることで返していこうという考えにシフトしました。助けてもらった分、誰かが困っているときは力になろう。出勤している日は全力で仕事を頑張って恩返ししよう。そんな気持ちで仕事と向き合っています。」

    これぞまさにiYellのビジョン・ミッションでもある”応援し合う文化”だと駒村さんは言う。
    毎朝行われる朝礼で雑談をしたり、社内イベントやプロジェクトを通して他部署と活発に交流するなど、お互いのプライベートを知る機会がたくさんある。家族ぐるみの付き合いやプライベートで遊びに行く社員も多い。

    「社員同士の活発なコミュニケーションが信頼関係を育み、働きやすさにつながっていると思います。」

    会社の魅力をもっと伝えたい!想いに突き動かされ、初めての採用広報にチャレンジ

    入社後は前職の経験を生かして、住宅ローンオペレーターとして勤務を開始した駒村さん。思っていた以上にiYellで働くことが楽しく、その魅力をたくさんの方に知って欲しいという想いから採用の仕事に興味を持つようになった。時を同じくして社内公募があったことから、人事部への転属を希望。念願かなって人事部へ異動してからは約1年間、求職者のカジュアル面談や採用面接などを担当した。そして2023年2月、彼女に再び転機が訪れる。これまで広報部に所属していた採用広報の仕事を人事部が担うことになり、その担当者として抜擢されたのだ。

    採用広報に携わるようになって2ヶ月、全てが手探り状態の中、上司と相談しながら二人三脚で目標設定や具体的なアクションを考える日々。採用サイトの見直しや採用資料のアップデートなど、やるべきことは山積みだ。

    「正直な話、けっこう大変です(笑)。でも、採用した社員が活躍する姿を見るだけではなく、iYellの良さとして外部に紹介できることにやりがいを感じています。」

    そう語る笑顔の駒村さんからは、仕事への情熱とiYellへの愛が伝わってくる。

    辞めようと思ったことは1ミリもありません!定年まで働きたい!!

    事業の拡大とともに従業員数も拡大フェーズにあるiYell。一緒に働く仲間を増やすために、採用広報の役割は大きく、責任も重大だ。そんなプレッシャーがある中、仕事の話をする駒村さんはどこかその状況を楽しんでいるようだ。

    「辞めたいと思ったことは一度もありません。むしろ、定年まで働き続けたいと思っているくらい。
    iYellでの仕事を通して、私ってこんなに仕事を楽しめる人だったのか。こんなに仕事を頑張れる人だったのかと気付きました。
    会社や一緒に働くメンバーのことが好きだと、この会社のために頑張ろう、このメンバーと頑張っていきたいと思えるんです。そう思える社風や文化のあるiYellを、私自身の体験を持って伝えていきたいです。」

    iYellへの熱い想いを語る駒村さんは、どんな未来を見据えているのだろうか?最後に将来の夢について聞いてみた。

    「近い目標としては、子育てをしながら採用広報を軌道に乗せること。たくさんの人にiYellの良さを発信して、仲間を増やしていきたいですね。自分のグループを持って後輩を育てていくことにも興味があります。ですが最終的には、iYellの文化を発信するだけでなく、文化を作っていけるような人になりたいです!」

    今後駒村さんのようにママになる女性社員や、さまざまなライフイベントを迎える社員が増えていくかもしれない。そんな後輩たちが活躍し続けられるよう、ワーママのロールモデルを目指しながら、自身の夢を叶える日も近いだろう。