就活研究記事
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最終更新:2019/09/03
こんにちは!
最近、リクルートスーツを着ている就活生を見ると
仲間意識を感じます。
プラスカラー インターンシップ生の伊藤です。
就職活動が解禁され、早2ヶ月が経過しようとしています
が、皆様どうお過ごしでしょうか?
早々に動き始め、早期内定を獲得した人、
試験勉強が捗らず、参考書を破りたい欲求に駆られる人、
同じ就活生といってもそれぞれだと感じます。
(私が後者なのは言うまでもありません。)
私が就活仲間とお話しする中で、多くの共感を得られる
持論があります。
それが「就活で最大の鬼門は自己PR」説です。
なぜ多くの人が「自己PRが難しい」と感じるのでしょうか。
本記事では原因と対処法についてご紹介したいと思います。ケース①自己分析が足りていない~自分のいいところどこ!?~
自己分析ができていない
=自分の性格や価値観が把握できていないということです。
つまり自分の強み、アピールポイントも見えてきません。
自己分析を行う上で大切なことは、とにかく自分の
エピソードを用意し、その時自分がどう思ったか?
なぜそう思ったか?そこから自分はどんな性格と
言えるか・・・と「自分に問いかける」ことです。
常に自分がなぜその行動を行うのか、なぜそう思うのか、
考えて過ごす人は少ないのではないでしょうか。
しかしこの作業こそが自分を理解し、他者へアピール
するための大きな手掛かりになってきます!
自己分析は回数を重ねるほど自分への理解が深まるため、
いくつかのエピソードからの検討を行うことをオススメ
します。
また、自己分析に加えて他者から分析をしてもらう
「他己分析」も効果的です!
自己分析では気付けなかった自分の強みが見つかるはず
です。ケース②学生時代頑張ったことがない~アピールしようがない!?~
こんな方は多いのではないでしょうか?
「部活やサークル、ボランティア経験がない」
「適当に大学生活を過ごしてきた」
=特に頑張ったことがない・・・
私の周りではこのケースの就活生が多いように感じます。
しかし、一生懸命に打ち込んだことがないから、
バイトしかしていないからといって諦めてはいけません!
私はどんな小さなエピソードでも自己PRに繋がると自信
を持って言えます。
例えば「アルバイトを4年間続けた」という経験をもとに
先ほどご紹介した自己分析を進めることができます。
なぜ続けられたのか?何を得られたのか?
自分への問いかけを続けることで、自己PRの材料が見つ
かります!ケース③シンプルに自信がない~どうせ私なんか!?~
自分に自信がない・・・そんな方もいるのではないで
しょうか。
では想像してみてください。
パッと見ではどんな商品なのかわからない、
ましてやCMやネットでのPRもされていない。
そんな商品は売れるでしょうか?・・・売れません。
この例えから分かるように、人前ではとにかく
「わかりやすく」、魅力を「アピール」することが
大切です。
企業からあなたという商品を買ってもらうために、
就職活動期間は自信を持って自己PRしましょう!ケース④企業によってPRを変える/アピールポイントが多すぎる
~その工夫が裏目に出る!?~「この企業の社風に合わせてPRしよう!」
=各社に記入した自己PRを全て記憶しておく必要がある
「たくさんアピールポイントがあったほうがいいだろう!」
=情報が多く、自分がどんな人間なのか理解してもらいにくい
というように、熱意を持って取り組んだつもりが裏目に
出てしまうことがあります。
私は各社の企業の社風に合わせた自己PRをして面接に
臨んだ結果、他社への自己PR内容を話してしまったと
いう経験があります・・・
このような失敗を未然に防ぐためにも、就職活動中は
一貫して、自分の特徴的な能力をPRするのが安心です!~まとめ~
就活生に多く見られる「自己PRが書けない」という悩み
について、その原因と対処法についてご紹介しました。
自己PRは就職活動を行う上で避けて通れません。
自信を持って就職活動を行うために、まずは完璧な
自己PRを目指しましょう!