就活研究記事

【就活研究記事】いつからどのように始めるの?インターン参加へのSTEPを紹介!

  • 最終更新:2019/09/09

    皆さんこんにちは!プラスカラーインターン生の松本と申します。
    今大学2年生でインターンをしている私ですが、正直就活への不安はここ最近…。とかなりマイペースな私。「早くない?」という声が多いですが、インターンに参加してみて感じるのは、少しでも早くインターンに参加した方がいい!と感じています。
    ちなみに大学生がインターンに行きはじめる時期を御存じですか…?
    なんと私も調べてみて驚きました。半分くらい大学生は、大学の3年生の夏ごろから就活が始まる1か月前。大体、8月だったのです。確かにその時期に行っていた先輩は多かったですね。しかし、私みたいに自分の今後に対して不安を抱いている学生はこの時期にインターンに行っては遅い!!そう私は忠告します!一体私が就活への不安をどのように減らしているのか今回の記事では不安解消のポイントを、同じ年代の悩みを持つ学生に紹介していきます!

    1.「漠然とした不安」を「具体的な不安」にするのが第一歩!

    慣れない就活に挑む学生の大半は不安を抱えているはず…。その抱える問題をより具体的に、より詳しく自分で理解することが大事です!正直に言って、国立大の理系院生と無名文系私大生の「就活への不安」は異なるのではないでしょうか。
    就職が決まらないかもしれない……。
    どの地方で就職すれば良いか分からない……。
    やりがいで選ぶべきか、収入で選ぶべきか……。
    就職しようか、修士(博士)過程に進もうか、起業しようか……。
    立場や能力、境遇などによって「不安」が異なるのは当たり前なのです!!それを全て「就活の不安」とまとめるから話がややこしくなってしまい、あーーーーーーーー!!無理っっ!!となってしまった就活生も多いのでは?あなたは就活の何に不安を持っているのか。
    それらを私は紙に書き出して、自分の大学のキャリアセンターの職員に「どうすれば良い?」って聞きにいくことが、一番不安を確実に減らせる方法です。是非相談しに行ってみてください!

    2.ところでインターンシップに行く意味は何なのか

    先日友人からこのような質問を受けました。
    友人A:「そもそもインターンとはなんぞや…。」
    私:「インターンは実際の仕事現場で一緒に働かせてもらうことで良い業界・職種研究になる!そして入社してからの仕事のイメージがつきやすいよ!」
    と答えると、以前は就職について何も知らなかった私が就職活動を語れるほどに変わっていたことに、驚かれ、少し引かれました(笑)。
    なぜ…。
    この会話にも出ているように、ズバリインターンに行く理由は人それぞれですが、まずは仕事をしている現場の雰囲気を知るために行ったという人が多かったです。
    ちなみに、日本での就活は大学3年生の夏〜冬に行われることが多く、2019年卒対象の調査ではインターンシップに実際に参加したことがある学生は78.7%、平均参加社数は4社と多くの学生がインターシップに参加していました。
    今、私そろそろやらなきゃじゃない?と心配したあなた。大丈夫です!なんでもいいから周りが始めているので、参加。という目的もないインターン参加を私はおすすめしません。
    少しでも「こんなことを収穫してきたい!」・「自分を理解したい」など目的を持ちインターンを正しく理解することで内定に大きく近づきます。どんどん将来の道を広げていきましょう!

    3.インターンにも種類がたくさんある!!

    インターンには、1day・短期・長期の3つの種類があり、以下はそれらに参加した先輩たちから聞き出した情報です。
    【1day】
    メリット:1日のみのためスケジュールが組みやすく、開催日が多いため、参加できる確率も高い。
    デメリット:企業の詳細を理解するには短く、直接内定に繋がることがほぼない。
    【短期】
    メリット:数日~1週間程の短期も、日数の短さから参加しやすい。
    デメリット:応募率の高さで、1dayより企業に深く関われるため応募者が多く、全員が参加できるわけではないため選考対策が必要。
    【長期】
    メリット:企業について深く知れ、実際の業務を体験できる。
    デメリット:社員同様拘束時間が長いことを挙げる人もいる。
    インターンは企業にとっても重要な機会です。大手の企業によってはインターンへの参加はマストとしている会社もあり、参加していない学生は応募もできないなんて噂も…。企業としても貴重な時間と人材をインターンに割くことで、より新しい人材との出会いを期待しているのですね。またマストではないにせよ、参加が就職に有効になるケースもあるため、インターン情報チェックしておくべきです!

    4.まとめ

    みなさん最後までこの記事を読んでいただきありがとうございました。一人でもこの記事を読んで心に響き、自分も行動に移そうとしてくれている人が増えてくれたらと思います。
    今回は、私がインターンに行く前にこんな記事があったらよかったなと思った内容をもとに記事を作成しました。いかがでしたか?私のように将来に不安を抱えていたり、何から始めればよいのかわからない人は日本中にたくさんいると思います。就活なんてみんなはじめてやることなので分からなくても、焦る必要はないです。ですが、そこからちゃんと向き合えるかが、分かれ道であると実感しました。早めに動くということはその後の結果にも関係してきます。行動に移すまでには人それぞれ“きっかけ”があり、この記事がそんな誰かの“きっかけ”に繋がる記事になればと思います。
    しかし、プランなく動くことは就活において時間と労力を注ぐだけ注ぎ、得たい成果が得られない場合も多いのも事実。そのためロングプランとショートプランの両方を立てることを最後におすすめします。皆さん今です!一歩を一緒に踏み出しましょう。