私がインターンをする理由

【私がインターンをする理由】何もしない、から片足を脱却〜日大生の後ろ向きな行動力

  • 最終更新:2019/09/03

    みなさんこんにちは!プラスカラーインターン生の丹治倫太郎と申します。
    本日が初めてのインターン出勤日でして、緊張とワクワクが入り混じったなんともいえない気分であります。
    大学は日東駒専、いたって中堅、また、これといった特技も何もない私が悩んだ末、「長期インターンに参加しよう!」と思った理由、またこれからの展望についてお話しできればと思います!
    本記事では「私がインターンをするに至った経緯 」をテーマに、

    1.なぜインターンに参加しようと思ったか
    2.なぜプラスカラーを選んだか
    3.将来どういった生活を送っていきたいか
    4.それに対しての目標設定

    について書いていきます。同じ悩みを抱えている大学三年生の方に少しでも参考になれば幸いです。
    それでは早速内容に入っていきたいと思います!

    1. なぜインターンに参加しようと思ったか

    「◯◯はどこのインターン参加するの?」
    「インターンなんか参加しなくてもいけるでしょ」
    「先輩、インターンってどのくらい参加しました?」
    大学生3年生の夏になってから、会話の50パーセントはインターンに関連した内容であるといっても過言ではありません。
    ”自分は日本大学の三年生。学歴が無いならせめてインターンには参加しなければ”
    ”自分は読書が好きだからとりあえずライターになってみたい”
    そういったあやふやかつ漠然とした気持ちを抱えたまま6月に突入。とりあえずスマホに入れていたwantedlyのアプリで企業の検索を始めたのが僕のインターンのスタートでした。
    ”周りがインターンの話をしだしたからインターンに参加する決意をした”
    いたって「普通」かつ「後ろ向き」な選択でした。決して意識が高いとは言えません。

    2. なぜプラスカラーを選んだのか

    「とにかくライターとしてのお仕事を体験してみたい!!!」
    僕の頭の中はそれだけでした。何を隠そう、wantedlyでライター関連のインターンを片っ端から応募し、たまたま早く返信がきたのがプラスカラー社だったのです(プラスカラーの方には怒られそうですが笑)。
    大学入学をきっかけに「何かやることはないだろうか」と考えた結果、本棚に母の本が沢山あったことから読書を始めたました。趣味でエッセイや短編小説を書いていましたが、フォーマルかつお仕事で記事を書いたことはないのが現実。
    「このままではまずい……」
    そう思って、重い腰をあげることにしました。
    プラスカラー社が掲げる”女性の社会進出”、また女性の社会進出を応援するWebメディア”NOZOKIMI”。
    これはもしかしたら面白い記事が書けるかもしれない。
    そう思った僕は、プラスカラー社から来たメッセージに返信、インターン説明会に参加する旨を伝えました。

    説明会に参加するにあたって、女性の社会進出の現実や苦難をインターネット内で色々調べていきました。すると、女性の働き方改革が謳われているにもかかわらず、実際のところは形ばかりの改善であり育児休暇がとれない、職場復帰が厳しいといった状況が現実として沢山存在することがわかりました。
    今現在、多くの企業のがマイノリティーである女性の社会進出をマジョリティーにしようと精力を注いでいます。しかし理想と現実にギャップは厳しいもの。実際に理想を達成できている企業は少ないものです。いつしか女性の社会進出が「当たり前」になれるよう、プラスカラー社の力をお借りして、そして自分がなりたいライター像と重ね合わせてインターンに取り組んでいければと考えております。
    何かを始める動機は不純でいいのです。

    3.将来どういった生活を送っていきたいか

    「将来は普通でいいです」
    こういった言葉をよく耳にします。特に日東駒専、中堅大学生である学生の間では日常的に聞くことも多いのではないでしょうか。
    まず、”普通ってなんだろう”。
    これを真剣に考えたことがある学生がどれだけいるでしょうか。
    AI化と少子高齢化が進む世の中。年功序列、終身雇用制度は崩壊に近づき、経済格差は広がり、今まで僕たちの両親が享受していた生活を送ることは日に日に難しくなっていきます。
    普通な生活を送るのがこれからどれだけ難しくなっていくのか明確にはわかりませんが、今までより厳しくなっていくのは明白な事実です。
    「僕は年収や贅沢に囚われず、仕事と人間関係に恵まれて普通にいきたい」
    これを実現するためにはどうしたらいいのか。僕の考えを次の章で書いていこうと思います。

    4.普通を持続していくには

    AI化進む世の中、時代はめまぐるしく変化し今まで考えられていた「普通」は時代とともに変容していきます。
    最近話題となった老後の2000万円問題。大手企業の経営破綻。
    これから今まで両親が享受していた普通の生活を送るのは正直困難といっても過言ではありません。
    「普通を維持する為には、もしかしたら自分の能力値をとことん上げないといけないのかも」
    こう考えたのも、インターンに応募してから自分の今ある環境を疑い始めたのがキッカケでした。
    自分には学歴がない。やりたいことが分からない。何から取り組んだらいいか分からない。
    そういった際、ベンチャー企業の長期インターンを選択してみるのもいいかもしれません。
    まずは第一歩。今日からできることでいいので何か始めてみましょう。
    もしプラスカラーに興味がおありでしたら、ぜひホームページの方から志願の旨を伝えてみるのもいいかもしれません。
    僕自身もプラスカラー社インターンとして、ライターとしてのスキル、個人の能力をあげるにはこの環境をどう活かせるのか模索していきたいと思っております。

    「普通がいいです」
    こう強く言い切れるよう、インターンを活かして自己成長できるよう頑張っていきたいと思っております。最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。