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【私がインターンをする理由】「ヤバイ、終わった…」からはじまった就活リベンジ

【私がインターンをする理由】「ヤバイ、終わった…」からはじまった就活リベンジ

公開日:2020年5月19日

最終更新日:2020年05月19日

【私がインターンをする理由】「ヤバイ、終わった…」からはじまった就活リベンジ
株式会社プラスカラー

株式会社プラスカラー

こんにちは!株式会社プラスカラーでインターンシップをしているデジタルハリウッド大学3年生の諏佐仁美です。現在は21卒の学生として就職活動をしています。 第一志望の企業から不採用通知をもらい、どん底につき落とされた。これが私の令和のスタートでした。「ヤバイ、終わった…」そんな心境でした。そこからまじめに就職活動をはじめ、現在は10社以上の説明会に参加し、ありがたいことに2社の選考が2次選考に進んでいます。 この記事では、どん底に突き落とされた私がどうやって立ち直ったのか、自分が就職活動していく中で分かったことをお話しようと思います。就職活動を不安に思っているみなさんが、この記事を読んで少しでも勇気を出すきっかけになれたらと思います。

~「受かるっしょ」が引き起こした不採用~

第一志望の会社でアルバイトをしていたことから「ここは受かるっしょ」と余裕すら感じていた大学3年生の冬、その会社から不採用の通知を受け取りました。人生のどん底に突き落とされた瞬間です。不採用の原因は、準備不足のままいきなり本選考の面接を受けたこと。どうしてこの業界・企業なのか全く言語化できない状態で面接を受け、エントリーシートの志望動機には「友人や社員の紹介で来ました!」とそのまま答えていました。 当時は、不採用のショックが大きすぎて泣いてばかりいましたが、泣いたおかげで目が覚めました。「これはチャンスなのかもしれない」と。それまで私は、第一志望の企業を合う合わない関係なく、ただ入りたいだけという理由で志望していました。入社してからミスマッチに気づいても転職するという手段がありますが、転職後の業務はほとんどの場合、1社目での業務の延長線上でしか選べないでしょう。つまり、自由に自分の好きな会社を選べるのは「新卒」の今しかないのです。危うく一度しかない「新卒」というキャリアを粗末に扱うところだったと気づいた時、気づかずに就職活動をしていた自分を想像すると恐怖を感じました。

~合うかどうか知りたければ、会ってみればいい~

こうして、私はもう一度しっかり就職活動と向き合い、自分の人生を考えることになります。第一志望だった企業に落ちるまでは「就職活動」というワードを調べさえもしなかったので、とりあえず検索して5つ以上の就職活動サイトに登録し、自己分析しながらサイトに載せる自己プロフィールを作成していきました。面倒臭いけれど、その気持ちよりも「自分に合う会社で楽しい社会人生活を送る未来を得るためなら、今踏ん張るべきなんじゃないか」という気持ちが大きかったです。 たくさんの企業を調べ、それぞれの特性を比較し、自分に合っている企業を探しましたが、「インターネットだけで分かることは少ない」と感じるようになりました。同じようなことを違う言葉で書いただけの企業ページが多く、会社や業界を本当に知るには説明会に参加し、実際に雰囲気を肌で感じてみないと分からないと思いました。そのため私は、企業が開催している説明会やインターンシップなどのイベントを吟味してから参加を決めるのではなく、「あ、面白そうかも」「とりあえず行こう」と次々と参加していきました。

~新卒の特権、無料でできちゃう就業体験~

就職活動をしていく中で、会社で就業体験ができるインターンシップというものがあることを知りました。社員さんと一緒に仕事をすれば自分に合う働き方が分かったり、同じ就職活動をしている仲間と出会えば新しい価値観と出合えたり、自分の選択に間違いないと確信できるきっかけが作れるなど、さまざまな学びがあると思い参加することにしました。実際に足を運んで見ると、社員同士の仲の良さや業務に対する考え、本当はどんな働き方をしているかがわかりました。自分の口に合うか(自分に合う会社かどうか)は、食べてみたら(自分の目で確かめてみたら)分かります。 また、大学生の今だからこそ説明会に無料で参加でき、社員さんや人事の方と話せる機会をがあります。「新卒に求めることはなんですか」と人事の方に聞いてみたところ、ほとんどの方は「成長意欲」と答えていました。新卒にスキルは求めていないのです。つまり、やる気さえあれば好きな企業を選べるのです。

~決意したらあとは一瞬、崖から落ちても登ればいい~

インターンシップに参加すると決めたら、あとは簡単でした。説明会直後にアンケートに答えて、決められた日程に出社するだけです。確かに、エントリーシートの準備もありましたが、株式会社プラスカラーの場合は名前、学歴、簡単な質問などに答えるといった簡易なものでした。インターンシップまでの準備や練習をしなくても大丈夫かどうか不安になることもありますが、企業の方はしっかりと学生のために準備とサポート体制を組んでくれていることが多いです。そのため、参加するみなさんは楽しんで望む気持ちを持てば充分だと思います。 私は挫折からはじまった就職活動ですが、また就職活動を頑張ろうと立ち直ることができました。誰でも無力な赤ちゃんからはじまって、それぞれにコンプレックスを持って生きています。得体の知れない未来に勇気が出ないのは当然です。たくさんの失敗を経験しているはずです。でも、失敗してでもやってみたい、こうなりたい、という気持ちを大事にして、また頑張ればいいと思います。「行ってみようかな」そんな気持ちでいいのです。きっと、それがまた次の一歩を踏む勇気になります。

この記事が、少しでもみなさんの勇気になれたらと思います。インターンシップを、自分探しの場所として使ってみてください。 みなさんの就職活動、未来への第一歩を応援しています。一緒に頑張っていきましょう! 

株式会社プラスカラー

株式会社プラスカラー

設立年月
2013年3月15日
従業員数
30名(業務委託含む)
女性従業員数
20名(業務委託含む)
事業内容

採用PRサポート事業(NOZOKIMIの運営)
広報サポート事業(ブランディング、広報戦略設計、メディア紹介)
採用サポート事業(採用戦略設計、人材紹介(13-ュ-307944))

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