私がインターンをする理由
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最終更新：2020/12/16
はじめまして、こんにちは！ 大東文化大学社会学部3年の中村龍と申します。現在は22年新卒として就職活動をしています。趣味はサッカーとゲームをすることです。特にゲームが好きで、最近はapexをしています。3年生の秋から就職活動を本格的に開始しました。周りが少しずつ就職活動をはじめているなかで、自分に合った就職活動をどのようにしていけばよいのかわからず、とても不安でした。今まさにこの不安を抱いている人が、少しでも「こんな考え方があったのか！」「自分もこの方法が合うな！」そんな気づきを得てもらえたらうれしいです。この記事を読んで一緒に就職活動を戦っていきましょう！
～今までの就職活動から変わるきっかけ～
周りがだんだんと就職活動をはじめるなかで、焦りを覚えはじめたのは大学3年生の9月頃。それまで、就職活動をしなければいけないと何となく思いつつ、「好きなゲームをしている時間のほうが楽しい」「まだ大丈夫だろう」「みんなもどうせ何もしていない」そう思っていました。しかしこのままではよくないと思い、好きなことを好きなだけできた大学生生活から抜け出し、真剣に働くということを考えはじめました。大きなきっかけとなったのは、コロナ渦の中での就職活動でゆっくりしてはいられないと思ったからです。コロナの影響で新卒の採用を行わない企業やオンライン環境になることで今までの就職活動と同じでは良くないと考えています。特に22新卒の就職活動は難しくなるといわれており、どうしたら周りと差をつけられるか、今の自分から抜け出すことができるのかを常に考えていました。
ゼミの先生からは「インターンシップはなるべく参加したほうがいいよ！」と3年生になる前から言われていました。しかし、そうは言われていてもなかなか人間というものは行動に移せない生き物です。「やらなくては」と思ったのが3年生の4月で、結局は3年生の9月まで行動することができませんでした。～インターンシップにエントリーするが、うまくいかなかった～
就職活動をはじめようとした時、インターンシップを探すところからはじめました。しかし、そんなに簡単にやりたいインターンシップは見つかりませんでした。いざ、インターンシップをやろうと思っても、いろいろな企業が実施している中で、どれに参加すればいいのかわからなかったのです。このように思ったこと、みなさんも一回はありますよね？ 正直に言うと、はじめは適当に「これでいいや。」とエントリーをしていました。しかし、そのようにインターンシップを選んでも、いざ、インターンシップ当日になった時にやる気は起きないし、今ではとても反省していますが、当日にキャンセルしてしまう…ということも何回かありました。もともと就職活動に積極的でなかった人間であったため、探していてもやりたいと思えることは本当にごくわずかでした。
～スカウト型アプリとの出会い～
インターンシップを自分で探すには限界があると悟った矢先に、メールに届いていた「スカウト型の就職活動」というメッセージが目に留まりました。インターンシップ探しに行き詰っていた私には運命の出会いかと思いました。スカウト型の就職活動に切り替えてからは、自分の情報をもとにスカウトが来るので、探す手間が省かれ、インターン探しの時間を短縮できました。手元に届くスカウトメッセージのほとんどが、自分の興味がある業界や職種だったという点も私にとってはプラスでした。そこから、実際に企業説明会や1dayインターンシップに参加していくようになります。
その頃から自然と「就職活動っておもしろいな」「頑張っている自分かっこいいな」なんて思うようになりました。今ではこの感覚がとても重要なことだと感じています。何かをするときには、モチベーションや楽しみがないと行動できません。スカウト型アプリとの出会いが就職活動への考え方を変えてくれたきっかけであり、ようやくスタートラインに立ったような気分になりました。そこからは、スカウトをいただく企業の概要を見てそのインターンシップへ参加するか、しないかを判断しています。～プラスカラーのインターンシップとの出会い～
ある時、プラスカラーからインターンシップのスカウトが届きました。このコロナ禍であってもオフラインで8日間のインターンシップを受け入れている環境が目に留まりました。ほとんどの企業が1dayまたは2dayであること、また、オンラインに切り替わっている中で、非常に珍しいなと感じたことを覚えています。さらには、プラスカラーは時代が変わっている中で新しいこと、他がやっていないことに取り組んでいることから、自己成長の場として活用できると感じました。とにかく、自分はやりがいがあり人の役に立つ仕事をしたいという考えが強かったので、やっと自分の考えと合う企業のインターンシップに出会えたとうれしかったです。誰でもできることしかしていない今の自分から脱却するため、周りとの差をつけるためには「これは、やるしかない！」と思いエントリー。数日後に電話をいただき、参加させていただくことになりました。このインターンシップでは、社会人としての振る舞いや働くことの大変さなどを体験し、どんなことでもチャレンジしたいと思っています。今の自分からどれだけ成長できるのか、就職活動への考え方がどれくらい変化するのか、とてもワクワクしています。
就職活動でただ情報だけ眺めていても何もはじまりません。悩んだらとにかく行動をして、チャレンジすることが大事だと思います。今の自分から変わるチャンスを逃さず、成功や失敗をたくさん経験していくことで、充実した就職活動になるはずです。行動をすること、チャレンジすることは今すぐできます。何かを頑張っている人はかっこいいです。一緒に頑張っていきましょう！
