就活研究記事
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最終更新:2022/04/25
はじめまして!嶋村千裕と申します。
私は現在、東洋英和女学院大学の国際社会学部に在学しています。大学では英語、韓国語と経済学を主に学んでいます。
語学の勉強が好きな大学4年生です。特に英語は卒業までにTOEICで750点を超えることを目標に大学1年生から現在まで勉強を続けてきました。
私のモットーは「食わず嫌いをしない」ことです。この記事でも「食わず嫌い」をキーワードに私の就職活動やインターンシップについてお話したいと思います。
視野を広げるはじめの一歩は知ること 私は3年生の8月から就職活動を始めました。幼いころからの憧れで航空業界への就職を考えていました。
しかしコロナウイルス流行で世の中が大きく変わり、私の将来の見通しは暗くなりました。
これまでほかの業界を見向きもしていなかった私でしたが、自分の視野の狭さに気がついたのは、大学からの案内で参加した合同説明会がきっかけです。
それからは業界、職種問わず説明会や1Dayインターンシップに参加し多くの企業や人を知りました。週に一度の自己分析を通じて、これまでの自分への理解を深めていきました。
すると、段々と就職活動の軸ができたのです。
私は「そこで働いている人が仕事に対してポジティブ」な企業で働きたいと考えています。もし食わず嫌いをして航空業界だけを見ていたら、この観点で会社を見ることもなかったと思います。
イメージが先行し、それ以上知ろうとしないことは誰にでもあることです。しかし、詳しく知るとこれまで見えていなかった意外な一面も見えてきます。私の就職活動はその繰り返しでした。
食わず嫌いエピソード1~インターンシップを知る編~
みなさんはインターンシップと聞いてどんなイメージを持ちますか?私は既に高いスキルを持っている学生が参加するイメージを持っていました。しかし、プラスカラーのインターンシップへの参加で、そのイメージは180度変わりました。
プラスカラーを知ったのは、逆スカウト型の就活アプリでスカウトが来たのがきっかけです。これまで私は1日以上のインターンシップに参加したことがありませんでした。
インターンシップへのイメージも、「私の知る限り」でしかなかったのです。
プラスカラーという会社は女性が活躍しているところや柔軟性の高い働き方に非常に魅力を感じました。
説明会での「働きたい人が働く」という言葉を聞いて、スキルではなくチャレンジしたい人が参加するインターンシップなのだと感じました。 説明を聞くうちに「いつかやりたいことができるようになるために、できることを増やそう」そう思えるようになったのです。
食わず嫌いエピソード2~インターンシップの選考へ~
意気揚々と選考へ進んだ私ですが、やはり不安は拭えずにいました。特に、エントリーシートの自分に10個の#ハッシュタグを付けるという設問は苦戦を強いられることに。
簡潔に分かりやすく自分を表現する難しさを感じました。 自分を表現しようと思うほど一文が長くなり、簡潔さを意識すると意味が分からない。ここで自分の語彙力、ライティングスキルが低いことに気がついて落胆しました。
しかし、やる気にもなったのです。 この選考に進まなかったらこの弱点は知らないままでした。
弱点イコール伸び代と捉え、苦戦しながらピッチ動画も提出しました。この選考で私はやってみないと分からないことだらけだと体感しました。これも一種の食わず嫌いだったと思います。
食わず嫌いエピソード3~完結編~
選考の結果、私は4日間のインターンシップへの参加が決まりました。この結果は純粋に嬉しく思いました。ただ今の自分で大丈夫なのかという不安もありました。それは自分に自信がなかったからです。
でも、このインターンシップは自信をつけるきっかけになるのではないかと考えました。 食わず嫌いをせずに飛び込んだインターンシップは、選考の時点ですでに多くの学びと発見がありました。
実際に参加してみると、インターンシップにはより多くの発見があります。参加しなかったらわからなかったことを、自分の成長につなげていきたいと考えています。
挑戦するときに不安があるのは当然です。
でも、その不安をなくすには今の自分を知り、できることを少しずつ増やしていくのが近道だと思います。私自身、まだまだ不安だらけですがインターンシップで少しでも不安をなくしていきたいです。
食わず嫌いはもったいない!