私がインターンをする理由
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最終更新：2020/10/08
はじめまして！日本大学に通っている3年の嶌田紘之（シマダヒロユキ）です。趣味はアニメ鑑賞をすることと、古着屋を見て回ることです。現在は経営スクールと就活エージェントに通いつつ、就活やインターンを進めているという状況です。経営スクールと就活エージェントに通いはじめた理由は、大学2年の秋頃までサークルに通い詰めており、勉強も社会のことも何も知らず、このままでいいのかな、将来大丈夫なのかなという不安に駆られたからです。そして、今でもこの不安は消えていません。
～今のままの自分では不安～
就活やインターンシップをはじめるにあたって、決断したことが大きく2つあります。1つ目は、考えるよりも先に行動してみるということです。今までの私は行動する前に考えすぎてしまい、結局行動しないということが多くありました。その結果、チャンスを何度も逃し後悔をしました。だからこそ、就活に関しては絶対に後悔したくない。そのため、考えるよりもまずは実践してみようと決心しました。2つ目は、就活で嘘をつかないということです。以前お話した社会人の方から「就活で嘘をついた結果自分に合わない仕事に就いてしまい、すぐに転職をした」というお話を聞いたことがあります。結局は自分が後悔することになるので、絶対に嘘をつかないと自分と約束しました。この2つを決断してから行動しはじめた就活。自分の行動の中で大事にしようとするものや自分の夢からの逆算で、なんとなくの方向性は決まりました。しかし企業それぞれに良いところがあり、全部いいと思ってしまい、職種や業界をなかなか絞れません。周りの学生が次第に業種や業界を決めていくのを脇目に、このままで本当に良いのだろうかと焦りを感じるようになりました。
～インターンシップで大事なことはなにか？～
今後社会で活躍するために、まずは今の自分の現在地を知ろうと、キミスカやwantedlyなどのアプリを入れてインターンシップを探すようになりました。私なりに調べて感じたインターンシップ参加のメリットは、社会人の中で仕事ができたりグループワークに参加できること、そして自分の現在地を知ることができる点にあると思っています。 今の日本では、何もできない人は資金の無駄となりリストラされてしまいます。必要な人材以外は切られる。売上を持ってこられる人材、時代に合わせてすぐに自分を変えることができる人材だけが生き残れるということです。つまり、私達はその時代に合わせて対応できる人材にならなければならないのです。自分が変わることができなければ、今後、社会で活躍することはできません。しかし自分の現在地を知らなければ、どこを変えることで活躍できる人材になれるかがわからない。だからこそ早くからインターンシップに参加し、自分の現在地を知り成長していくことがとても重要であると考えました。
～プラスカラーのインターンシップに参加した理由～
これまで、いくつかの企業の1dayや2daysのインターンシップに参加してきました。しかし、グループワークや個人でやる作業はあったものの、その短期間ではやることが限られています。自分でできることが少なく、企業説明会なのかと勘違いしそうなインターンシップもありました。私は正直、物足りなさを感じていました。そんなときに、キミスカでプラスカラーの企業説明会の招待が届いたのです。私のプロフィールとプラスカラーのどこがマッチングしていたのかをしっかりと教えてくださったので、一人ひとりをちゃんと見てくれる会社であると感じ、説明会に参加させていただきました。そして、そこではじめて8日間のインターンがあるということを知ります。内容の詳細はありませんでしたが、自分のやりたいことができる会社であることと、実際に就業体験ができるとおっしゃっていました。ここだったら自分の現在地を知ることができるかもしれない、業界のことを深く知ることができるかもしれない、社会の基準を知ることができるかもしれない。そのような想いから、インターンシップに参加することを決意したのです。
～プラスカラーのインターンシップに求めることとは？～
1dayや2daysよりも少し長い8日間だからこそ、自分の行動次第では今までよりも濃い内容を学び、吸収できると感じています。そして、今回の8日間のインターンシップを通じて私が期待していることと学びたいことは、①社会の基準を知ること、②業界や業種の理解を深めること、③自分の現在地を知ること、の3つになります。これらを知ることは、私が今後生きていく中で、そして社会で活躍するためには必要な要素であると強く感じています。経済の動きが見えない、今後何が起こるのかわからない今だからこそ、自ら違う環境に飛び込み自己成長させることが大事だと思います。今までは「変わりたい」「自分を変えたい」と口では言っていたものの、行動することはありませんでした。しかし、今回は違います。まずは行動すると決めたからこそ、自分の考えを持ちながらもさまざまな質問をすること、言われたことをまずはやってみることを意識します。
スポーツは早くからはじめるほど対応力や幅広い視野を持つことができ、ルール本を読んでいるだけではうまくなりません。就活も同じで、早いうちから実践していくことが未来をより豊かにしていくと思います。この先、活躍したい人や人生を豊かにしていきたい人は、まずは行動してみてください。見える世界がきっと変わるはずです。みなさんがこの記事を読んで、行動する1つのきっかけになれたら嬉しいです。
