私がインターンをする理由
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最終更新:2020/10/28
白百合女子大学文学部英語英文学科2年生の寺島萌音です。まだ就職活動はなにもはじめていませんが、現在はじめてインターンシップに参加させていただいています。趣味は映画やドラマ鑑賞で、カンボジアの子供たちに教育支援を行う学生団体に所属しています。大学では主に海外から見た日本の社会・歴史・文化について学びながら、旅行が好きなのでホスピタリティーについても学んでいます。この記事では、私がインターンシップに参加した経緯と、早期からのインターンシップ参加のメリットについて取り上げたいと思います。
~インターンシップに参加した経緯~
私は2年前の大学受験で志望校に合格することができず、現在通っている大学に進学することとなりました。志望校に合格することができなかった理由は、受験勉強のスタートが遅くなってしまったからです。その結果、大学受験は悔いの残る結果になってしまいました。そこで私は大学へ入学した時に、絶対に4年間ダラダラ過ごさないことと、就職活動は後悔のないものにすることを決意。しかし、1年生の間はアルバイトに没頭しながら、なにも実りのない日々を送っていました。そして2年生になり、サークルのメンバーの中に長期インターンシップをはじめた友人が出てきて焦りを感じはじめたのです。同時に、自分と他の学生を差別化できる経験をしたいと思い、インターンシップを探しはじめました。また、新型コロナウイルスの影響で、社会全体や就職活動が大きく変化し、将来に漠然とした不安を抱きはじめたのも、行動に移すことができた大きなきっかけになりました。
~インターンを探す日々~
スマホのW InterというアプリやWebサイトを使って、インターンシップを探しはじめました。探してみると、長期インターンシップだけでなく2年生でも参加できる1dayなどの短期インターンシップがあると知りました。しかし私は、長期インターンシップに参加したいと考えました。なぜなら、一定期間同じところで働くことで自分を成長させると同時に、働くということについて知りたいと考えたからです。しかし、多くの会社は電話対応などの雑務であったり、週の最低参加日数が多く授業との両立が難しかったり。自分が理想とするインターンシップを、なかなか見つけることができませんでした。そんな中、たまたまNOZOKIMIのホームページを見つけ、プラスカラーでインターンシップをやっているという情報に行き着きました。NOZOKIMIのホームページにはインターンシップ生の声が多く載っていて、私と同じような目的を持つ学生がたくさんいることを知りました。さまざまな方のインターンシップ理由やインターンシップの経験を読み進めていくうちに、プラスカラーでのインターンシップに興味が湧きました。
~プラスカラーのインターンシップへの参加を決意~
プラスカラーへ問合せの連絡をしてから数日後には、オンライン説明会に参加していました。その説明会を経て、選考インターンシップに参加することを決意。この決意の理由は3つあります。一つ目は、週1日からの参加が可能だったからです。平日5日間のうち最低3日の参加が条件となっている会社も多い中、プラスカラーは週1日からの参加が可能だったため、大学の授業との両立もしやすくスケジュールの調整もしやすいと思いました。二つ目は、プラスカラーのインターンシップは実務が経験できるものだったからです。長期インターンシップといっても、営業やマーケティングなど内容は多岐に渡ります。しかし、一般的には雑務やサポートが大半になっているものが多く、主体的に実務が経験できる点は非常に魅力的だと感じました。そして三つ目は、プラスカラーは女性が活躍し、個性を大切にしている会社だったという点です。この点がインターンシップ参加の決意に一番大きく影響しました。私は将来、結婚や子育てをしても働き続けたいと考えています。女性が活躍している会社であるという話を説明会で聞き、絶対にここのインターンシップに参加する!と強く決意したのです。
~2年生からインターンシップに参加する必要はあるのか?~
この記事を読んでいる方の中には、2年生からインターンシップに参加するのは早すぎると考える人もいらっしゃると思います。実際、周りの友人からそんなに焦ってインターンシップをはじめる必要はないのでは?と言われる機会も多くあります。しかし私は、2年生からインターンシップに参加することは自分自身にとって非常に有益であると考えます。まず、就職活動をはじめるまでにインターンシップに参加することで、自分を知ることができます。就職活動において自己分析は必要不可欠です。実際に働いてみることで、自分の得意な業務や興味が湧き熱中できることを知ることができます。これによって、実際に就職した際に企業とのミスマッチも防ぐことができると感じます。また、時間がある2年生のうちからインターンシップに参加することで、焦ることなく日々振り返りながらインターンシップの業務に携わることができます。以上の理由から、私は2年生からインターンシップに参加することはとても大きなメリットであり、決して早すぎるということはないと考えます。
もし、この記事を読んでいる方でインターンシップに参加するか迷っている方がいたら、是非チャレンジしてほしいです。前述した通り、2年生でも決して早すぎることはないと思います。悩んで何もしていなくても同じように時間は進んでしまいます。悩む前に行動を! もし失敗しても一つの貴重な経験になると私は思っています。