菊地涼介_私がインターンをする理由

私がインターンをする理由

【私がインターンをする理由】大学院進学を目指していた僕が今、インターンシップに参加する理由

  • 最終更新:2021/02/18

    みなさん初めまして!武蔵野学院大学国際コミュニケーション学部3年の菊地涼介です。僕は、現在22卒として就職活動をしています。コンサルティング業界や教育業界、キャリア教育事業を行っている企業の説明会やインターンシップに参加しています。実は昨年末まで大学院進学を目指していたのですが、経済的に困難な状況であり、進学を断念し、現在に至っています。今回は大学院進学を断念してしまった私がインターンシップに参加したきっかけを共有したいと思います。

    〜大学院進学を断念し、就職活動を始める。〜

    私は元々、大学院に進学したいと思っていました。人の成長の支援に携わりたいと考え、キャリア教育に関して興味を持ちました。大学院でキャリア教育に関する研究を行い、専門性と技術を高めたいと思っていました。しかし、経済的に進学が困難な状況であると気づかされ、奨学金を借りてまで進学をするリスクを考えたときに大学院への進学を断念することにしました。僕は2021年の年明けに就職活動をはじめました。大学院に進学したい気持ちが後ろ髪を引きましたが、まずは、今自分が置かれている状況を受け入れることにしました。そして、「大学院進学を目指し努力してきたことは必ず活きる!」「自分とマッチした企業が必ず見つかる!」と信じ、就職活動では、今できることに全力で取り組んでいます。

    〜イメージが変わった!インターンシップ〜

    大学1年生からのキャリア教育で就職活動にはインターンシップをあることを知っていました。友人から聞いていた話からもインターンシップに行く意義を感じられませんでした。就職活動をはじめてすぐに僕はインターネットでおすすめの就活アプリを探していました。そこでオファー型求人サイトを見つけ、大学院進学を目指して努力したことが活かせると思い、キミスカを登録しました。その後プラスカラーからオファーをいただき、プラスカラーという会社をしりました。すぐにオファーを受け、ホームページでどのような会社なのかを確認し、WEB座談会に参加しました。

    その座談会でインターンシップに対するイメージが変わりました。僕がもともと抱いていたイメージでは、インターンシップは採用選考の一種であり、体験中の行動や言動のミスが後の選考に影響すると思っており、あまり参加したいと思っていませんでした。しかし、プラスカラーのインターンシップは、超実践型で実務体験を重視しており、自分自身と組織のミスマッチを防ぐために行っていると知りました。

    〜インターンシップ参加を決意〜

    プラスカラーのインターンシップに参加するきっかけは2つあります。一つ目は、プラスカラーのキャリア教育事業である「アドレカレッジ」がどのように企画・運営をされているのかを体験してみたいと思ったことです。二つ目は、プラスカラーの企業理念に共感したからです。これからは個人の時代と言われている中で、現代のロールモデルになりたいと感じ、正社員ではなく業務委託という働き方ができることに魅力を感じました。また、プラスカラーの企業理念のもとで働くことで僕が目指すプロフェッショナルな生き方と働き方ができるのではないかと考えたからです。

    プラスカラーのインターンシップに参加するためには、エントリーシートを提出し、審査を通る必要がありました。僕は大学の就職部の方や友人に相談し、エントリーシートを作成しました。後日、エントリーシートの審査が合格というメールが届きました。とても嬉しかったです!

    〜インターンシップで学びたいこと〜

    今回のインターンシップでは大きく3つの目標があります。

    1つ目は、記事の執筆から文章を書く力を向上させること。2つ目はアドレカレッジの企画や運営に携わり、キャリア教育事業はどのような事業なのかを学ぶことです。将来はキャリア教育に従事し人の成長を支援したいと考えているので、特に頑張りたいです。3つ目はプロフェッショナルな生き方・働き方について実務体験を通じて考えることです。インターンシップでは、毎回参加する目的意識を持ち、大きな志を抱いて参加したいと思います。

    大学院へ進学したかったなど、様々な気持ちが後ろ髪を引くと思いますが、まずは現状を受け入れ、今できることに全力で取り組むことが大切になると思います。そして、とりあえずやってみるという精神を持って、インターンシップに参加すれば新たな発見があると思います!共に学び成長を目指しましょう!