女性社員インタビュー

入社十数年、まだまだ成長はつづく。子育てと仕事を両立しながらスキルを磨き続ける

  • 最終更新:2020/07/07

    寄り添ったコンサルティングで、マクドナルドのフランチャイズ法人の経営を支える

    アルバイトをしていた学生時代に体感した、マクドナルドのピープルビジョンへの想い。芹口さんはその想いへの共感からマクドナルドへの入社を決意し、ステップアップを続けてきた。店舗運営に直接的に関わり続け、ライフイベントや地域のニーズに合わせて働くエリアを柔軟に変更。出産・育休を経てもキャリアを中断することなく、さらなる成長を見据えている。

    働くエリアと働き方を柔軟に選びながら、プライベートもキャリアも充実させる

    学生時代、クルー(マクドナルドのアルバイトスタッフ)として働いた芹口さん。マクドナルドの「企業の成長を支えるのは『人』そのもの」というピープルビジョンを実現するために、レストランゼネラルマネージャー(店長、以下 RGM)が人材開発に力を入れている姿に強い共感を覚えたという。

    2001年に入社し福岡市内の店舗勤務で経験を積んだ後、2008年にはRGMへと昇進。3年後にはRGMの上長にあたるオペレーション・コンサルタント(以下 OC)へとステップアップを果たした。

    OCは約10の直営店舗を担当し、その売り上げと利益が最大化されるようRGMに店舗経営のコンサルティングを行う。いわば一つの店舗の経営者でもあるRGMに、大きな影響を及ぼす立場となるのだ。そして芹口さんはOCの間に1年の産休・育休も経験する。

    「復職のタイミングでOCとしての活躍の場を福岡エリアから関西エリアに移し、2018年からは岡山・福山エリアのビジネス・コンサルタント(以下 BC)になりました。マクドナルドは全国各地に店舗があるので、キャリアを考えながら柔軟な働き方を選ぶことができます」

    BCとなり、仕事の内容は直営店RGMへのコンサルティングからフランチャイジーを経営するオーナーに対するコンサルティングへと変わった。

    「フランチャイジーとは、マクドナルドとフランチャイズ契約を結び、店舗の経営を任されている企業のことです。日本全国のマクドナルド約2900店舗の約7割が、フランチャイジーによって経営されているんです」

    当然ながら、職位が上がるごとに大きな影響力を持つことになり、職務の難易度も上がる。しかしだからこそ、やりがいも大きいのだと芹口さんは目を輝かせる。

    真のパートナーとなるために。大切なのは誠実なコミュニケーションと全力サポート

    芹口さんが特に面白さを感じているのは、オーナーへのコンサルティングを通じて「フランチャイジーとマクドナルド、双方の成長を促せる」という点にある。

    BCは、オーナーのビジョンが事業の成長へとつながるようにコンサルティングを行います。マクドナルドが展開していく新しいサービスやプランをオーナーが描いている経営戦略とつなげ、オーナーの期待に応えていくことがBCの仕事であり、やりがいを感じるところです」

    例えば、2019年にはじまった「おもてなしリーダー」という新たな取り組みの導入がある。これはマクドナルドが目指す「未来型店舗体験」を実現するために、お客様が来店してから退店するまでの店舗体験全体をサポートするスタッフのことだ。

    「この取り組みの導入をオーナーにご理解いただく際は、オーナーの立てた『売り上げを5%伸ばすためのプラン』の内訳をうかがい、顧客体験と再来店率の関係性をデータから示したうえで議論しました」

    何よりも大切にしているのは、オーナーに寄り添ったコンサルティングだ。キャリアの大先輩であり、経営経験が豊富なオーナーに対して敬意を払うこと。そしてオーナーからの信頼を得ること。そのためには真摯なコミュニケーションが欠かせないと芹口さんは言う。

    「オーナーのこだわりを活かしながら、目標を達成するためのストーリーを構築するよう心がけています。改善策を提案する際は、ただデータを並べて一方的に伝えるのではなく、段階ごとに要点を整理したストーリーにして伝えることで、興味を示していただける場合もあります」

    もちろん、いつもシナリオ通りにいく訳ではない。それでも根気強く語り続けることが大切なのだという。フランチャイジーの経営者であるオーナーは自社のメンバーに言えない悩みや孤独を抱えていることも多い。その本音を引き出すことで共に課題を解決するパートナーになり得ることが、BCの魅力でもあるからだ。

    「オーナーの事業承継を実現するためのプラン作成や、次世代承継や独立するスタッフなどが、フランチャイズ法人経営者となるために必要な審査のサポートもBCの仕事。オーナーの期待に応えるために、私ができることに全力を尽くしています」

    スキルを磨いてオーナーの期待を超え、いずれはチーム・組織のリーダーを目指す

    現在担当している岡山・福山エリアは、改善を重ねることでさらなる成長が期待できるポテンシャルを秘めていると話す芹口さん。そのために目指すのは、単に売り上げを伸ばすことではない。

    「お客様に最高の店舗体験を提供するため、Quality(品質)、Service(サービス)、Cleanliness(清潔さ)、およびValue (価値)を向上させていく必要があります。そうすることで担当エリアの価値を高めていきたいと考えています」

    エリアの価値を高めていくことと同様に、自身のスキルアップの必要性も感じているようだ。

    BCになり特に強く重要性を感じるようになったのが、周囲に対してロジカルに働きかけていくリーダーシップです。オーナーの期待を超えるストーリーを描くBCになるためには、それが欠かせません」