女性社員インタビュー

新卒3年で痛感。マクドナルドの店舗経営で知るビジネスの難しさと、その先の面白さ

  • 最終更新:2020/07/07

    ビジネスと自分自身の成長を支えてくれているのは「人」

    学生時代に経験したマクドナルドのアルバイトで、レストランゼネラルマネージャー(店長、以下 RGM)のリーダーシップや働き方に刺激を受けた竹内さん。その姿に自身の将来像を重ねて思い描き、マクドナルドに新卒入社してからわずか3年で店舗経営を任されることとなる。重責のプレッシャーと闘いながら気づいたのは、ブランドと自身を支えてくれる「人」の存在。苦しんだ経験を糧に、毎日を楽しみ未来へとつなげるために邁進し続けていく。

    子育てと仕事を両立しながらリーダーシップを発揮するRGMに憧れ入社を決意!

    学生時代、マクドナルドのアルバイトスタッフ(以下 クルー)として働いていた竹内さん。新規オープンする店舗でのオープニングスタッフだった。

    「まだお店ができる前だったのでマクドナルドの他の店舗に研修を受けに行ったり、オペレーションの改善のために試行錯誤を繰り返したり。あらゆる面で刺激的な経験でした」

    緊張感のある慌ただしい日々の中でも、クルー時代は「毎日楽しく」をモットーにアルバイトを楽しんでいたという。それと同時に、当時のRGMの姿に、その後の人生を決定づけるほどの影響を受けた。

    「当時のRGMはコミュニケーション力に優れ、チームに大きな影響を与えていました。それに子育てと仕事を両立していて、私も将来はそんなRGMのように働きたいと思ったんです」

    将来のキャリアをRGMの姿に重ねて描いた竹内さんは、マクドナルドへの就職を決意。立命館大学法学部を卒業した2015年に新卒で入社する。

    そして入社後は主に関西地区の店舗で経験を重ね、わずか3年でRGMに昇進。クルー時代に憧れを抱いたRGMと同じポジションとなった。

     RGMとして店舗経営を任されたものの、1年目はプレッシャーに押しつぶされそうでした。売り上げやクルーとの連携で思うような成果を上げられなかったのです」

     店舗経営の難しさに直面し苦しみもがいていた頃、あるできごとに直面する。地元の人たちに30年以上愛され続けていた店舗の閉店だ。結果的にそれは、苦しい現状を打破するきっかけとなる。

    マクドナルドブランドを支えるのは人。自身も人に支えられ、成長することができた

    「店舗の閉店は、マクドナルドには長い歴史があり、多くのお客様から愛されているということを身をもって体感するできごとでした。その強いブランドを支えるのは『人』だと再認識し、あらためてクルーと向き合うようになったんです」

     それから竹内さんは人材育成に力を注ぎはじめる。日常のコミュニケーションはもちろん、クルーそれぞれの強みを個別にフィードバックもした。そしてその地道な活動は、徐々に成果へとつながっていく。

     「当時の私を支えてくれたのは、先輩RGMや上長であるオペレーション・コンサルタント(以下 OC)による適切なアドバイス。そして店舗運営に携わる50名以上のクルーの努力です。人の力に支えられ、協力し合うことで、私は店舗経営の難しさの先にある楽しさにたどり着くことができました」

     OCは店舗の売り上げと利益を最大化させるために、RGMに対して店舗経営のコンサルティングを提供している。そういった手厚いサポートと歴史の重みを感じつつ、ビジネスの苦楽を学べることがマクドナルドで働く魅力だと竹内さんは言う。

     「売り上げや利益を考えながらチームを構成し、そのチームの成長が店舗に結果をもたらす瞬間にやりがいを感じます。人の成長とビジネスの成果をつなげられるのです。採用したクルーが楽しそうに働く姿や、先輩クルーがそれをサポートする姿を見るのは、かけがえのない瞬間です」

    未来までずっと楽しく。可能性は無限に広がっている

    竹内さんが大切にしているのは、人材育成を通じてお客様により高いQSCQuality(品質)、Service(サービス)、Cleanliness(清潔さ))そしてValue (価値)を提供することだ。

    現在担当している店舗はショッピングモール内にあり、家族連れや常連のシニアが多く来店する。地域の憩いの場としてお店のファンになってもらえるよう、高いQSCと親身なコミュニケーションを心がける。

    「さらに、モール内の他店のセール状況に応じた売上予測はRGMの腕の見せどころ。スケジューリングを担当するマネージャーに、適切なシフト調整をアドバイスすることもあります。それはクルーの現状を正確に把握していなければできません」

    RGM1年目の苦しい経験から実感した人の大切さ。それを機にクルーと真摯に向き合ってきたからこそ、見えてくるものがあるのだろう。

    「私のビジョンは、クルー時代の『毎日楽しく』から『明日も楽しく』『来年も楽しく』と未来につながっていきました。RGMとしての経験値を高めることで、より長期的なスパンで楽しさを追求できるようになりたい。その一環として、新規出店する店舗を担当したいという希望があります」

    かつてクルーとして経験した新規出店店舗。高揚感と緊迫感のある特別な体験を、今度はRGMの立場で味わいたいというのだ。

    「将来的には、RGMの経験を活かしてマーケティング領域に関わりたいという目標もあります。お客様視点や店舗オペレーションのプロフェッショナルとしての視点を取り入れ、よりよい商品や販売戦略を提案したいと考えています」

    そう熱い想いを語る竹内さん。目の前の仕事に全力で取り組みながらも、将来の目標を視野に入れ、キャリアの可能性を広げるためにビジネススクールへの通学も検討しているという。

    かつて憧れを抱いたRGMのように、彼女自身もまた、クルーに影響を与え得る存在になっているようだ。