就活研究記事

【就活研究記事】テレワークを先取りしてみた。〜地方学生オンラインで就業体験

  • 最終更新:2020/09/02

    はじめまして。北海道教育大学4年の兼平瞳と申します。新型コロナウイルスの影響をダイレクトに受けながら就職活動を続けている21卒です。行きたい業界が深刻なダメージを受ける中、働くということに対するイメージはとても抽象的でした。周囲からの断片的な情報しかなくモヤのかかったような状態に不安を感じる日々。しかしこのご時世でインターンシップを行っているところも数少なく悩んでいたところ、オンラインで働く経験ができるアドレカレッジに出会い、参加しました。

    働くってこんなことをするんだ!〜有限の時間と無限のやりがい〜

    私が参加したプログラムでは、参加者アンケートの作成や広報戦略・新規講座の立案を行いました。この業務を行う上で感じたことは、相手に求められているものを深く考えることの大変さです。それぞれクライアントが求めることを考えながら、ターゲットが何を求めているかも考え、その2つが合致する部分を自分で探し出すことで新しいものが生まれると感じました。情報収集など事前の大変さがあった分、良い評価を受ければ自分の頑張りや努力が認められたと感じ、さらに良いものを作りたいというモチベーションにもつながりました。 また、テレワークでの参加だったため、自分で時間を管理しないと業務を予定通りに終わらせることができません。初日は予定時間内に業務が終わらせることができませんでした。オンラインなので同じ空間には上司や仲間はいません。困った時にすぐに質問できないという状況がテレワークの大変な部分だと感じました。一人で働くという環境は慣れもあると思いますが、これからさらにテレワークが手軽になり、常時つながっている状態になるとまた変わっていくと思います。

    働くことへの学びと気付き〜働くって簡単じゃないし、すごいこと〜

    今回このアドレカレッジで2つのことを学びました。1つ目は働く上での時間配分の大切さです。パーキンソンの法則のように、時間はあればあるほど費やしてしまいます。ですが、締め切りは待ってはくれません。業務を時間内に終わらせるためには、さまざまな工夫が必要です。私は初日の失敗を反省し、締め切りの時間だけではなくあらゆる節目の時間にタイマーをかけて、時間を意識する工夫しました。そういった工夫が仕事の効率化につながり、自分のパフォーマンスも上げていけると感じます。 2つ目は仕事の上での自分の現在地を把握するということです。初日の失敗はこれすらできていませんでした。与えられた業務と時間を分割して、分割した1つ分の業務を時間内に終わらせることができなければ上司に相談したほうがいいということを教わりました。仕事が時間内に終わらないのは、上司もその人の力量に見合わない仕事を与えていたのかもしれないと言われ、目からウロコが落ちる思いでした。自分の力量だけの仕事を行っていても成長はできませんが、遥かに力不足の仕事も失敗に終わってしまうので、自分の現在地を把握することで、業務の遂行につながると考えました。

    働くことを体験してみて〜働く未来が見えてきた!〜

    親の仕事がオフィスワークではないことや、アルバイトも接客業を行っており、なかなかオフィスで働くというイメージが持てずにいました。想像しても結局は空想上でしかないので、具体的なイメージを持てていないことに不安を感じていました。ですが、今回の経験からその不安が少しずつ払拭されてきていると感じています。実際にテレワークで業務を体験してみて、自分が本当にテレワークという形で働くならどうしていくかなど具体的に考えられるようになりました。また、上司となるスタッフのみなさんを見て、自分も将来こうなりたいと思い、私が働く未来がよりクリアに見えてくるように感じます。 さらに、さまざまな業務を経験して盲目的に思っていた「何かを創りたい」という気持ちがより研ぎ澄まされたと感じました。多ジャンルの業務を行っていく上で、働くことを通して自分の本当にやりたいことについて問いかけられていたと思います。

    自分の人生は一度きり〜たくさん経験して、未来を掴み取ろう!〜

    新型コロナウイルスの影響で一気に全国的に広まっていったテレワークという働き方を、学生の段階で先取りすることができたのは本当に自分の身になったと感じています。はじめるまでは、zoomなどはwebの会社説明会などで使ったことはありましたが、それを使ってどのように働くのかはまったくイメージがつかず、不安でいっぱいでした。ですが、実際にやってみると大変な部分もたくさんありますが、上司とのコミュニケーションなど、これからさらに工夫をしていくことで、普通に働くことと変わらなくなるのかなと感じました。このことはオンラインで業務体験をしないと得られなかった考えだと思います。 また、自宅にいながら別の場所で働くスタッフさんの雰囲気や後ろの風景も、私にとって新鮮でとても楽しかったです。

    働くことに夢を見ている、働くことへ不安を感じているあなたへ インターンシップやこういった業務体験を経験せず、「想像と違った……」と後悔するくらいならたくさん経験して、たくさん考えてよりクリアにはっきりと自分の将来のビジョンを持つべきだと思います。 今ならオンラインでもこんなに素敵な体験もできるのだから、何もやらないなんて損ですよ!