就活研究記事

【就活研究記事】自分を変えたい?それならインターンシップに行ってみよう

  • 最終更新:2022/04/06

    はじめまして!高崎経済大学2年の新井綾華と申します。24卒として就職活動中です。

    これまで私は、就職活動に対してあまり積極的ではなく、行動できないでいました。

    しかし友人が動き始めているのを聞き、周りから遅れているのかもしれないという焦りから少しずつ就活について考えるようになりました。

    まずはInstagramで就活情報を集めたり、自己分析を少しずつ進めたりすることからはじめましたが、なかなか踏み出せずにいました。そんな中、プラスカラーのインターンを知りました。

    参加を決意したのは、実践的なマーケティングスキルを身につけられることへの期待や広報業務への興味が理由です。

    この記事では以前の私のように踏み出せずにいる人こそ、インターン参加すべきという想いを伝えていけたらと思います。

    インターンシップ業務と求められるもの。仕事をする上で大切なことを痛感

    インターンの業務内容は大きく分けて「記事執筆」と「広報活動の実践」の2つです。

    記事執筆は情報のアウトプット、アウトラインの作成、記事執筆という流れで進行していきます。

    ここで大事なのは、アウトプットとアウトラインで書く内容を厳選していくことです。

    私はこの2つの過程が疎かになっており、記事執筆の最中に書きたいことをまとめられなくなっていました。そのため作業が止まってしまい、提出の時間に間に合わないという事態になってしまいました。

    業務では質とスピードが求められるのだと強く反省しました。

    広報活動の実践では、プラスカラーのサービスを広報するためのアクションプランを作成しそれをもとにターゲットにアプローチしていきました。インターンシップの前半は、予め設定された具体的なアクションの指示がありましたが、後半は自身でプランの作成から行います。

    プランを作成することは簡単ではなく、目標を達成できないかもしれないという不安がありましたが、フィードバックをもとに、ターゲットやアプローチの仕方を見直すことで、成果につなげることができました。

    アプローチの仕方によって結果がこんなにも変わるのか!と実感するとともに、PDCAサイクルを回す重要性を理解しました。

    私が学んだ社会人にとって3つの必要なこと

    業務を通して、社会人として必要だと感じたスキルや考え方があります。「フィードバックをもらうこと」「スケジュール管理」「数字の見える化」です。

    今までの私は「フィードバックをもらうこと」を避けてきました。というのも、私は人見知りが激しく、なんでも一人で解決しようとしていたからです。しかし業務でフィードバックをもらったことで、その重要性を理解しました。

    周りから意見をもらうことで、いろんな考え方を知ることができ、視野が広くなりました。実際、業務ではフィードバックを参考に改善し、実行していくことで成果につながることが多かったです。

    「スケジュール管理」は業務の効率を上げるうえで大切です。1、2日目は業務を把握しきれておらず、時間がかかってしまうことがありました。しかし、前日までに業務内容の読み込みやタスクの書き出し、時間設定をしてみると、作業効率が一気に上がりました。

    「数字の見える化」とは目標を立てる時に具体的な数字を設定することです。今まであまり行ってこなかったと感じていたのですが、数字で示すことで目標が明確になるだけではなく結果と比較することで、改善点を導き出せることがわかりました。

    変わらなかった部分と変わらなかった部分

    ここでは、インターンシップを経て自分の中で変化したこと、変化しなかったことについて伝えていこうと思います。

    まず変化したことについてです。当初自分は正しい考え方ややり方で業務を行えていたと思っていたのですが、実際にフィードバックをもらったりメンターさんとの振り返りを行ったりしたことで、もっと良い方法や考え方があることがわかりました。

    そこからアイデアを多く持てるようになり、視野を広げることにつながったのです。 また私は消極的で自信を持てない性格でしたが、業務を通して自分のできることがわかったり、成果として目に見えたり、社員さんやメンターの方からできたことを言葉で伝えてもらえたことで、自信を持てるようになりました。

    一方で変化しなかった考えもあります。私は以前から、働く場の環境が大切であるという考えを持っていました。

    実際にインターンシップに参加したことで、働く環境は重視すべきだと実感できました。 こうした周りの方を頼れるとともに、自分で考えて業務に取り組める環境は自己の成長を求める人には最適なところと言えます。

    私も社員の方やメンターの方のサポートのおかげで、充実したインターンシップとなりました。

    8日間のインターンシップで得た、自分自身の変化

    最後に、インターンシップに参加した私が、インターンシップに参加すべき理由を述べていきたいと思います。 私は、インターンシップに参加して本当に良かったと思います。

    私は就職活動に対して不安や焦りがあったのに、行動ができないでいました。

    その理由を考えてみると、自分に自信が持てなかったことが大きいと感じています。

    しかし、この8日間の業務を通して、自分自身の考えを持てるようになり、少し自身も持てるようになりました。

    これは自己分析にもつながると感じています。また、働くイメージがついたことで、就職活動に対して前向きになり、以前よりも明確な行動を考えることが出来ています。

    これからインターンシップに参加する人には業務の難しさ、やりがいを感じることで、働くことのイメージをつけていってほしいです。自分だけで考えるのではなく、いろんな人からアドバイスやフィードバックをもらい業務を改善・実行していく経験は、必ず考え方が変わるきっかけとなり、見え方が広がると思います。

    インターンシップを経験すると自分の変わるものと変わらないものがわかります。

    変わるものは今後の生活に落とし込んでいくことができますし、変わらないものは自分の中の軸となります。

    就職活動に動き出せない人こそ業務を経験して自分の考えを持つべきです。 もしインターンシップに迷っているなら参加すべきです!時間がある今こそ挑戦すべきだし、参加の機会があるのに手放してしまってはもったいないです!勇気を出して一歩踏み出してください!