• 最終更新:2020/08/21

    今年もインターンの季節が到来。「何かしら動かなければいけないのは分かっているけど、どうすれば良いかわからない」と思っている22卒の方も多いでしょう。現在21卒で活動している私・misaも、昨年のこの時期は何をしたら良いか分かりませんでした。そこで今回は就活の先輩である私から、時間ができるこの夏にすべきことをご紹介していきます。

    22卒の就活生が夏にやるべき3つのこと

    新しい就活様式がはじまったこの夏。就活ナビサイトへの登録はもちろんですが、これからご紹介する3つのことはぜひやってください。1つ目はインターンへの参加。仕事内容・社員の雰囲気など企業の様子や、自分の向き不向きが分かります。2つ目は自己分析。今後さらに早期化されるであろう本選考時の頻出質問である、「学生時代に力をいれたこと」などの回答に備えます。3つ目は業界分析。コロナ禍での動向など、業界と社会全体の動きの把握ができます。

    インターンに参加しなかったら……

    社風や働く人たちの雰囲気、仕事内容を知ることができるインターン。実際に参加しなければ自分の得意なこと・やりたいことが仕事になるかわからないという問題が生じます。これにより、企業との間にミスマッチが起き、早期離職につながる可能性が。自分に合わない働き方をして後悔しないためにも、時間のある今のうちに、実務に近い経験ができる長期インターンへの参加をおすすめします。

    自己分析・業界分析をしなかったら……

    自己分析をしなければ本選考時のESや面接で使うネタがなく回答に手こずる、業界分析をしなければ業界の様子・考えが分からずミスマッチが起こるという問題が生じます。しかし「あれこれ一気にできない」「興味がある業界すらわからない」という方は、キミスカのようなスカウトサービスを利用してみましょう。スカウトは、企業が学生にオファーを送る逆求人サイト。就活生は登録さえ行えば自分から企業を探す必要はありません。さらに、自己分析に使える適性診断機能がついていることが多く一石二鳥です。

    最低限、2020年の夏にやることとは?

    今回は、この夏にやるべきことについてご紹介してきました。今年は例年と異なる動きとなりますが、以下の要点を抑えるだけでも、「就活本格化する時期に自己分析・業界分析をする」といった負担を軽減できます。


    ●インターンに参加してビジネス経験を積む
    ●過去の掘り起こしをしてESや面接のネタを探しておく
    ●業界分析をして各業界の動向を確認する
    ●興味がある業界がなければとりあえずスカウトサービスに登録