私がインターンをする理由
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最終更新:2021/09/05
はじめまして!フェリス女学院大学文学部4年の安藤美沙と申します。現在22年卒として就職活動をしており、第一志望である『株式会社プラスカラー』のみ選考中です。皆さんは将来、大学を卒業したら「正社員にならないといけない」と思っていませんか?私はそう思っていました。プラスカラーと出会い、その固定概念に囚われてはいけないと感じました。近年、コロナ禍で対面授業からオンライン授業に変わり、パソコンの扱いにも慣れてきたと思います。私の近所の中学校は一人ひとりにノートパソコンが支給され、紙媒体ではなくパソコンを使って宿題をしているそうです。このように、これからますますノートパソコンさえあればどこでも業務をこなすことができる働き方が増えてくると感じている人もいるのではないでしょうか?そこで、この記事を通して自分らしい働き方について考えるきっかけになり、こういう働き方もあるんだ!試してみたい!と思って頂けると幸いです。
甘く見て、できるだけ楽をして始めようとした就職活動
私は2021年の2月にある就活サイトに会員登録。3月から開始する来年の新卒募集にエントリーする準備をするところから就職活動を始めました。この時すでに、アルバイト先の企業にエントリーすると決めていました。「アルバイトをしているのだから履歴書はまず通るだろう」と応募先の正社員の皆さんや店長にも言われていたほどです。しかし結果的にはスタート地点である書類選考すら通りませんでした。その1つの要因は、最低限の努力しかしていなかったからであると感じています。それ程甘く見ていたのです。しかしそれからも、諦めきれなかった私はアルバイト先企業で別の職種を見つけては、エントリーせずにはいられませんでした。WEB記事やSNSを読んで、自己分析の方法やエントリーシートのコツを学んで改善の繰り返し。それでも選考が通ることはなく、応募の最初の壁であるエントリーシートを乗り越えることが最大の難関でした。その上、運任せにしてしまう性格も仇となり、選考が通らない時は「ご縁がなかった」と考え、反省点を振り返る時間も足りていなかったのです。
「株式会社プラスカラー」との運命的な出会い
今思うと、真剣に振り返りができなかった本当の理由は、新卒で正社員になる覚悟がなかったことが大きな要因だと思っています。毎朝満員電車で通勤し、時間も場所も縛られながら業務を終えて自宅に帰るという習慣に、嫌悪感すら感じている自分がいたからです。就職活動を始めてから半年経っても、その一般的な働き方に対する気持ちを消化しきれないでいました。そんな時、何かのきっかけになればと思って使い始めた、逆求人型の就活サイトで株式会社プラスカラーからスカウトを頂きました。その会社のホームページを覗いてみると、何かを諦めることなく働くことができ、個々の希望に沿ったワークスタイルを実現しているとのこと。会社説明会に参加し、まさに私が理想とする働き方を取り入れていることに運命を感じました。その説明会で、選考の途中経過としてインターンシップがあることを知ります。しかし、私は今までインターンシップに参加したいと思ったことは一度もありませんでした。なぜなら、学生のうちから研修のような業務をすることが受け入れ難く、「二度と戻れない学生生活の貴重な時間が惜しい」と思っていたからです。
「私にはこの会社しかない」という決意が生じるまで
そんな私が、残りわずかな学生時間を削ってでもインターンシップに参加しようと決意したのにはこんな経緯がありました。会社説明会に参加後、私は仕事において必要なスキルに自信がなかったため「アドレカレッジ」という1日完結型の完全オンラインスクールに参加しました。そのアドレカレッジの参加を通して、改めて選考に進みたいと考えました。受講後すぐ、選考ステップが案内されるより先に、催促するような形で選考の流れを質問するメールを送信。まずエントリーシートの提出が求められました。今回はようやく自分が理想とする働き方を取り入れている会社に出会い、心の底から「応募したい!」と思えたことで、今までで一番力が入りました。これまでの反省から学び、計画的に提出スケジュールを設定。締め切りまでの間に何度もブラッシュアップして完成させました。遂に合否結果のメールが届き、恐る恐る確認してみると…「補欠合格」という結果が目に映りました!その瞬間、「この会社に決めよう」と覚悟。その時の感動は一生忘れないと思います。そして、合否結果と共に「まず4日間のインターンシップに参加してみませんか?」というご案内を頂き、インターンシップに参加することになりました。
これからのインターンシップの目標とは?
インターンシップに合格し、これから本格的に選考が始まるのだという緊張感と覚悟を抱きました。ですが、就職活動を始めたときから心のどこかでプラスカラーのような会社との出会いを信じていたので、ようやく叶うことができて少しホッとしている気持ちもあります。私が働き方で希望していることは、「なるべく出勤時に交通機関を利用したくない」ということと「叶えたい夢を追いかけながら収入を得たい」ということです。特に通勤で電車を利用することがどうしてもネックになっているため、好きな場所で働けることの優先度が高くなっています。そのどちらの希望にも寄り添い、叶えてくれる会社がプラスカラーでした。この出会いを決して逃さず、大学を卒業してから業務委託契約としてこの会社で働けるように、今はこのインターンシップで時間管理能力と計画力をつけることを目標にしています。
プラスカラーのインターンシップはオンライン形式のため自宅にいても参加することができ、気軽に挑戦できると思います。コロナ禍で遊びに行けない時間を有効活用してみませんか?広報に興味がある人もない人も、社会に出た際に最低限必要となるルールを身につけることができますので、是非参加してみてください。