私がインターンで得たモノ

【私がインターンで得たモノ】自分の特技は社会で役立つ?その可能性を見つけた私

  • 最終更新:2020/06/02

    こんにちは!プラスカラーインターン生の大平です。私は就職活動をしており、プラスカラーでインターンをしています。いきなりですが、皆さんは社会に影響を与えることのできる“自分の得意なこと”を知っていますか? 私は自分の得意なことをある程度理解しています。私は特にやりたいことがなかったので、自分の得意なことを活かして働きたいと思っていました。しかし今の自分は企業で働いていないため、得意なことを実際の企業ではどのように役立てられるのかがわかりませんでした。このように悩んでいた時に、プラスカラーのインターンに出会いました。このインターンは実際に自分が社会に影響を与えるところまで携われるため、働くイメージがつくという話を聞きました。この経験をきっかけに自分の可能性探しができるのではないかと考えて、インターンに参加することを決意しました。

    【私がインターンする理由】サークルと就活、両立できる?強いのは「行動できる人」

    〜実際の業務内容〜

    ここでの業務は、今までのアルバイトでは経験したことがないものばかりでした。人事や広報の体験から事務作業まで、実際にスタッフからの指示を仰ぎながら幅広くさまざまな業務をさせてもらいました。その中でも、NOZOKIMIの広報活動として、佐久間社長へのインタビューを依頼するメディア選定や依頼文の作成業務が印象的でした。この業務の目的は、プラスカラーとNOZOKIMIを多くの人に知ってもらい、NOZOKIMIに記事を掲載してくれる企業を増やすこと。自分で作成した依頼文を使って、自分で選定したメディアに問い合わせるというところまでが業務です。目的に合うメディア選定と人を惹きつけることのできる文章力が必要なこの業務は、個人の業務としては比較的簡単かもしれません。しかし企業の業務として行うということを考えると、難しく感じました。それは自分の文章ひとつでプラスカラーのイメージを変えることにもなりかねないからです。企業単位で見られるということを念頭に置き、このような責任が大きい業務をさせてもらえる喜びをもって慎重に業務を遂行しました。

    〜インターンで学んだ目的把握の大切さ〜

    この業務で学んだことは目的把握の大切さです。この業務は何のためにするのかということをきちんと認識し、業務を遂行しなければ意味がありません。業務の趣旨が変わってしまうからです。本来NOZOKIMIの広報活動の目的は、前述の通りNOZOKIMIに記事を掲載してくれる企業を増やすことでした。そのために、プラスカラーの事業内容に共感してくれそうなメディアを選定するが必要がありました。しかし私は、「プラスカラーの宣伝・インタビューを通して『自分らしく働きたい』と思ってくれる人を増やしたい」という目的と履き違えてしまいました。そのため、本来の目的に添いかねるメディアをいくつか選定してしまいまったのです。結果として、時間を使った割には実際にアタックできそうなメディア数が少ないということになり、成果をあげることができませんでした。 そして、これは実際の就職活動にも共通していることに気づきました。就職活動のためにインターンをしているが、何のために就職活動をしているのかという目的設定ができていなかったのです。私は就職活動をその時期になったから何となくやっているだけで、目的設定ができていないがゆえに意欲的に取り組めていなかったのです。

    〜目的があるから責任を持てる、責任があるから楽しく感じる〜

    このインターンでは実際にプラスカラーの一員として働くことができるため、プラスカラーが目指したい方向性を把握して働くことが求められます。私は業務を進めるにあたり、“プラスカラーの方向性”とともに、自分の失敗の原因にもなった“業務の目的把握”をきちんと持つことを意識するようにしていきました。そうするにつれて自分自身の行動が直接的に社会に大きな影響をもたらすことができるかもしれないと思い、自ずと業務に対して今まで以上に責任感を持つようになったのです。そして自分自身の業務に責任を持てば持つほど、真剣に向き合うようになりました。しかし、なかなか上手く思考をまとめることができず、多くの業務を遂行することができないというジレンマも感じました。それでも何とか自分の満足した形で業務をクリアできたときの達成感は気持ちがよく、楽しいという感情でいっぱいでした。オトナが言う「仕事が楽しい。」という理由のひとつはきっと、膨大な仕事量を自分らしさも混じえながら遂行し終えた時の感覚ではないのかと感じるとともに、何度もこれを味わいたいとも思いました。

    〜実際に働いて分かる、社会に役立つ自分の良さ〜

    自分の特技が光るのは、実際に挑戦してみて成果が出せた時ですよね。同じように企業で自分の得意なことを活かせると分かるときは、実際に働いてみて、社会に影響を与えられたときだと思います。考えても答えが出てこないのは、実際に業務に携わったことがないから。何事もやってみなければ何も分かりません。 プラスカラーのインターンは実際の業務ができ、自分の力がどのように社会へ影響を与えられたのかということを実感できます。また、新しい業務をどんどん与えてもらい、自分なりに考えて行動していくことが求められるので、自分自身の力を試すこともできます。だからこそプラスカラーのインターンは、実際に働くということと社会で役立てられる自分の得意な点を見つけるきっかけとなるのです。プラスカラーのインターンで自分に力をつけて、入社時から誰よりも役立つ人になりませんか?

    改めて質問です。 社会に影響を与えることができる“自分の得意なこと”を知っていますか? 考えても出てくる答えには限界があります。まずは行動です。実際に業務を行うことで気づいた自分自身の得意な点を活かすもよし、苦手な点を補強するもよし。自分自身の可能性を、自らの力で広げてみましょう。