私がインターンをする理由
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最終更新:2019/09/03
みなさんこんにちは~。
プラスカラーでインターン中の鈴木です。
突然ですが、みなさんにひとつ質問。
――タイトルの25.9万って、なーんだ?
それはズバリ、東京都にある会社企業数
(2016年,東京都産業労働局調べ)。
ちなみに日本にある会社企業数は163.4万社くらい。
つまり私たちは星の数ほどある会社からたった一つ
の未来の職場を探している…というわけですね。
「就活は結婚」とはよく言ったものです。
さて、そんなにたくさんある会社から自分の考える
軸を基準に数を絞り(このあたりの詳しい話は過去の
就活研究記事をチェック!)、インターンに至るまで。
インターンってどんな感じか。
パターン1、プラスカラーで働く鈴木の場合をお話し
します。~自分の新たな一面を知る~
私が就職活動を始めたのはわずか2か月前。
というのも、そもそも私は就職活動をする気があまり
なかったんです。
その理由は・・・
・一般的な「社会人」になる自分のイメージができない
→決められた時間に決められた仕事だけを機械的にこなすことに違和感があった
・身内の経営する会社に就職するつもりだった
→自分がよく知って慣れている場所にそのまま入る方が楽だろうなぁと考えていた
といった感じ。しかし大学3年生も終わりに差し掛かった
2月、周りに合わせて参加した1dayインターンや
企業説明会を経験したことで、その気持ちは変わって
いきます。
…私、案外知らない人と話すの好きだし、きっと向いてる
仕事もあるぞ?
そう思った私は、もっと知らない人と関わって新しい
世界を知りたい!
そんな一心で、インターンの参加を検討し始めたのでした。~私、文章を書きたいんです!~
大学で日本語学を学んでおり文章を書くことが好きだった
私は、それに関連する仕事に就きたいと思っていました。
しかし、文章を書く仕事と言うと小説家やライターなど…
いきなり仕事を得ること、ましてやフリーで活動すること
はなかなか難しい。
そこで、元々高校時代に部長や委員長をやっていた
経験から、他に就職するなら人や団体の良さを見つけて
伸ばすことがやりたいな~と思い人材・コンサルに目を
向け始めました。
この業界なら、1で気付いた「知らない人と関わって新し
い世界を知る」ことも出来る!とひらめいたのも大きいです。
プラスカラーに初めて訪れたのは、一般的な就活解禁日
となる3月1日。
説明会で話を伺った際に以下の2つのポイントが印象的で
インターンに参加することを決めました。①実践的に書く仕事が出来る
…現在ご覧いただいているNOZOKIMIの就活応援記事を
インターン中の就活生が書くなど、実際に「人に読ん
でもらう」文章を書く体験ができる。
②会社の一員として実際の業務を体験できる
…プラスカラーのインターンは「学生気分で参加する
方には責任のある仕事はお任せ出来ない」とHPに記載
されるように完全実務型。
自分次第で責任のある仕事を任せられる可能性がある。~気付けばプラスカラーで過ごすこと1か月半~
実際プラスカラーでインターンをし始めた私。
先述のポイントが実現できているかを軸に振り返って
いきましょう。
さて、学生さん向けのスカウト文章を書くところから始め
気付けばたくさんの「書く」仕事を体験してきました。
①、達成!
就活生向けの記事であったり、営業メール、企業向けの
レポート文章、求職者向けの会社紹介文に、はたまた
議事録まで!
書く、という作業を重ねてきて感じたこと。
今まで私が書いてきた文章は極論を言えば私にとって読み
やすければよかった。
しかし、仕事として行う「書く」という作業はクライアン
トを理解したうえで、対象のニーズに沿ったものを提供
する必要がある。
こんなに悩んでパソコンに向き合ったのは、趣味で10万字
を超える小説を執筆して以来のことです。
私はこの期に及んで気付いたんです。「書く」って、難しい!
難しさを痛感しながらも、とりあえず書いてみる。
書いた文章にフィードバックをもらって、更に推敲していく。
その姿勢が評価され、任せてもらえる仕事が増えていきました。
そう、②も達成できたわけです!やった~~!
始めは4回の予定だったインターンも気付けば7回目。
今日も私は実践的に「書く」という仕事を行うために
インターンをしています。~将来のビジョン、見えている?~
ここまで読んで、みなさんは何を感じましたか?
インターンに対してどんな印象を持ったでしょうか。
過去記事で書かれているように「ミスマッチを防ぐ」
「イメージを持つ」、といった会社を知って自分と合って
いるか確かめる機会?
実際に業務体験をして難しいかどうか確認する機会?
たぶん、正解!あなたが感じたことを大切にしてください。
会社のことを知る機会も時間も限られているのが就活なの
で、自分の感覚は大切。
どんな仕事も楽なものはありません。
その中で、いかに自分が楽しむ方法を見つけるか。
難しい課題の中で続けよう、やってみようと思える仕事か。
冒頭で書いた「25.9万分の1」、覚えていますか?
数え切れないほど多い会社の中から見つけ出した
「イメージ」を「将来のビジョン」と擦り合わせる機会。
これが私の思うインターンです。~おわりに~
ここまでインターンに参加する理由をテーマにお話してき
ましたがいかがだったでしょうか?
少しでも参考になれば幸いです。
インターンも種類はいろいろ。
気になった企業を深く知っていく、謂わば「マッチング」
なので是非どんどん挑戦していってみてくださいね!