私がインターンをする理由

【私がインターンをする理由】 東京で働きたい!地元・茨城からはるばる挑戦

  • 最終更新:2020/10/21

    はじめまして。こんにちは! 東洋大学社会学部メディアコミュニケーション学科3年の田山貴士と申します。大学では広告学研究会というサークルに所属し、現在コロナの影響で対面でのサークル活動は禁止ですがオンラインでもできることはあると、週に一度活動しています。地元は茨城県で、このインターンシップも茨城県から参加しています。東京とはまったく環境が違いますが暮らしやすくてとてもいい場所ですよ。ぜひお越しください!
    私は現在22新卒として現在就職活動中です。活動状況としては夏季休業中に複数のインターンシップに参加して、これから秋冬の選考待ちという状況です。そんな中、この度ご縁がありプラスカラーのインターンシップに参加にすることになりました。この記事では、私がインターンシップに参加することになった経緯と考えを書かさせていただきます。みなさまぜひご覧ください!!

    ~就職活動をはじめたけれど…~

    私が就職活動をはじめたのは少し遅めの大学3年の7月頃。自粛期間にだらけすぎて生活にメリハリが無くなっていたということ、他の大学3年生の就職活動について状況がわからず焦りを感じはじめたことから重い腰を上げました。具体的な活動内容としては、就職活動支援サイトでさまざまな企業を見る、地元で開催された地元企業説明会へ参加する、オンラインで就職支援サイトのセミナーへ参加するなどになります。就職活動の開始が遅かったためか、気になる企業であってもエントリーが締め切られていることもあり、出鼻をくじかれたような気持ちでした。一番身近な就活生である大学の友人に近況を聞くこともできません。地元の友人と「働くこと」そのものについて話をする中、コロナの影響で東京に行くことができないかもしれないならこのまま地元・茨城県の企業に就職するのも一つの手段であると考えるようになりました。働くことについて考えてはいるものの、それがうまくイメージできずに不安でいっぱいの日々を過ごしていました。一方で、「まあ何とかなるでしょ!」という楽観的な自分も存在し、モヤモヤした感情と前向きな感情とが交互にやってくるような状況でした。

    ~インターンシップは面白いけれど、物足りない~

    そんな状況でも動かなければという思いから、インターンシップに参加してみようと考えました。マイナビなどの大手サイトを利用し、とりあえずさまざまな企業へエントリー。軽い気持ちで「超」がつくほどの大手企業にも応募しましたが、ものの見事に落選(笑)。それでも、新聞社や銀行、コンビニエンスストア、人材派遣、飲食など、幅広い業種のインターンシップに参加することができました。
    どの企業もどの業種も自分にとっては新鮮で魅力的なものでしたが、オンラインで1DAYだけのインターンシップでは物足りない……というのが本音。果たして自分のためになっているのかという疑問が湧いていたのです。そのため、実際にオフィスに行って長期で仕事体験ができるインターンシップを探しはじめました。そうこうしているうちに、気付けば夏季休業も終盤。いよいよ秋冬のインターンシップ募集が開始され、大学の授業や最後のサークル活動開始と、忙しい毎日がやってこようとしています。就職活動を開始した時に感じた不安と焦りとはまた別の、本格的な「このままで就職活動大丈夫かな?」という焦りが生まれたそんな時に、携帯に一通の通知が届きました。

    ~プラスカラーのインターンシップに参加~

    しばらく起動していなかった「キミスカ」というアプリから「本気スカウト」という通知が届いたのです。通知を開いてみると、プラスカラーからのインターンシップの案内でした。「本気スカウト」という文字を見て、「本当にスカウトって来るんだ!」と驚いたことを覚えています。早速オンライン説明会に参加すると、長期で、しかもオフラインの場でインターンシップができるということを知り、まさに自分が求めていたものを見つけた!と嬉しくなりました。インターンシップではさまざまな業務体験ができる上に、大学で学んだスキルが活かせる動画編集業務にも携われるという点に魅力を感じました。また、学生が自分のやりたいことができるという環境にとても感銘を受けました。より社会に近い場所で学生がインターンシップ体験できるという経験はそう簡単にはできないし、そんな特別な体験ができるというのは他の就活生と大きな差別化を図れると考え、プラスカラーのインターンシップに参加してみたいという気持ちが大きくなっていきました。

    ~ついにインターンシップ開始!!!~

    最初に述べた通り、私がいま現在住んでいるのは茨城県です。茨城県からオフィスのある代官山まで通うことについて正直、「大変だな」という思いもありましたが、それも経験だと捉え参加することを決意。説明会参加後、とんとん拍子でインターンシップへの参加日程が組まれていきました。参加までに3週間ほどの時間があったので、プラスカラーのホームページなどを見て、インターンシップ内容についてのおさらいと自分が実際にやってみたいことなどを模索。その過程で、業務を体験するということは学生であっても責任が伴うものだということを再認識させられました。いま、代官山のオフィスでこうして記事を書いている中でも、会社の中ではさまざまなやり取りが行われていて、社会の緊張感というものを肌で感じることができています。一つのことをやればいいというわけではなく、次から次へと業務依頼がやってきます。この記事を書いている合間にも、長期インターン生からの業務指示が飛んできました。「これが働くということか」と、インターン初日にして実感しています。この緊張感は1DAYインターンシップでもオンラインインターンシップでも味わうことはできません。まさに自分の求めている環境です。

    最近までコロナの影響で地元の茨城に閉じこもっていた私には、実際にオフィスでインターンシップに参加をすることが何よりも挑戦でした。これから8日間のインターンシップがはじまります。インターンシップ中はできることを最大限やるつもりです。就職活動に後ろ向きな人間が前向きになれたという結果が、この挑戦の成功だと言えます。私はこれからも「何事も挑戦」という言葉を胸に刻み、頑張りたいと思います。