私がインターンをする理由

【私がインターンをする理由】周りと差をつけたい!成長したくて決めたインターン

  • 最終更新:2019/09/13

    はじめまして!プラスカラーインターン生の金野です。
    現在大学2年生で、はじめてインターンに参加しています。夏休み中にインターンへ参加することを周りの人に話すと、「2年生でインターンに行かないといけないの!?」と驚かれました。
    私も1年生の終わりまでは、インターンなどの就活は3年生から始めれば良いと思っていました。その頃の私のように、就活が早期化しているらしいけれどよくわからない、まだ何も考えられていないという人も多いのではないでしょうか。
    でも、そのままで良いのですか?
    私はその考えが大学1年生を終えるときになくなりました。このインターンは誰かに言われたからではなく、自分で参加しようと決めました。
    今回は、私が2年生でインターンに行こうと決めた経緯をお話しします。

    1.何も成長しなかった1年間

    私は、現在の大学に指定校推薦で入学しました。指定校推薦の入試では、面接や志望書などによる自己PRがあります。このとき私は、高校の部活動で自分が身に付けてきた周りの人の気持ちを読み取る力や、部活動をまとめるリーダーシップの能力などについて、周りの人に負けない自分の長所として話をしました。
    この能力は、大学でも社会に出てからも必要とされる能力だから大学でも自分の役割を見つけられると自信がありました。しかし、大学1年生の最終登校日にこれまでの大学生活を振り返ると、自分の長所や成長したところを挙げることができなかったのです。
    大学は、さまざまな高校から同じような能力を持った人が集まっていて、自分よりも優れている人が多いです。自分は高校の中だけの世界しか知らない、井の中の蛙状態だったこと、そしてその状態を変えようとしていなかったことがわかりました。
    私はこの1年間何をするために大学に通っていたのだろうと反省しました。そして、これがきっかけとなりインターンに参加しようと決めたのです。
    皆さんも今一度、自分のことを振り返ってみることをお勧めします。特に大学1、2年生の方々は自分のこれまでの成長を感じているか、考えてみてほしいです。

    2.何故インターンに参加しようと思ったのか

    そもそも、早いうちからインターンに参加するメリットはなんでしょう。
    学生は、学内での発表や表彰がどうしても多くなりがちです。同じ環境で学んでいる人たちの中で比べるだけでは、社会に出たときに活躍できる能力が身に付けられているとは言えないと考えました。
    社会に出たら学内だけではなく、もっと広い世界を見なければなりません。これまで学内だけでやってきたことをすべて活かせるとは限らないでしょう。だからこそ、インターンを利用して自分のスキルが社会に出てどれくらい通用するのか、働く上でどのようなスキルが必要とされているのかを知る必要があるのではないでしょうか。
    そして、早いうちからインターンに参加することで、その後の学生生活の中で自分に必要なスキルを身に付ける機会を作ることができます。私は、今後の学生生活を自分のスキルアップの場にするために2年生でインターンに参加しました。

    3.参加しただけでは何も変わらない

    先程、インターンに参加することで自分に足りていないスキルや社会で必要なスキルについて知ることができると書きました。しかし、これはただ参加すれば良いというものではありません。インターンに参加した後はしっかりと振り返りを行って、分析をすることが大切です。
    私は学校の授業でインターンに参加しているということもありますが、インターンに参加した日には自分のできたことや学んだこと、感じたこと、反省を自宅で下記ながら振り返るようにしています。ただインターンに参加しているだけでは、自分を分析することには繋がりません。1つ1つのことに対し、何故そのように感じたのか、何故失敗したのかを考えることで、自分の能力に気が付くことができます。
    これにより、自分の中でこれからやっていかなければならないことが明確になり、今後の目標が立てやすくなります。実際、私は今回インターンに参加したことによって、後期の履修登録のときに自分の履修する科目の選択が変わりました。「ただ参加して満足」にならないようなインターンにすることが大切です。

    4.周りと違って大丈夫!

    これを読んでいる皆さんの中には、「そんなことを言っても、周りの人がインターンをまだやっていないから大丈夫だよ」と思っている人も多いのではないでしょうか。しかし、周りの人と同じことをしていては、就活を勝ち抜くことは難しいでしょう。自分の行きたい会社に就職するには、周りにいる人全員がライバルになります。何万人といる就活生の中で、自分の武器となる能力や経験を身に付けることが、自分の望んだ将来に進むために大切な要素ではないでしょうか。
    学生のうちに社会を経験し、自分の能力や求めることを判断することのできるインターンは早くから始めて損はありません。長い時間をかけて自分のやりたいこと、自分に合っていることを調べるだけではなく、経験から身に付けることができます。これからの時代は就活がどんどん早期化していきます。大学1、2年生のうちから就活を始めることは、決して早すぎることではないのです。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。
    今回は私が実際にインターンに参加するに至った経緯や経験など、自分の意見を中心に書かせていただきました。読んでくださった方の中に、共感してインターンに参加するという行動に移してくれる方がいらっしゃれば嬉しいです。
    早くから就活を行うことで、みなさんにと