木本万紀子_私がインターンをする理由

私がインターンをする理由

【私がインターンをする理由】「やってみよう」と思う、その気持ちが大事!

  • 最終更新:2021/03/11

    初めまして、日本大学商学部3年の木本万紀子と申します。大学ではマーケティングを専攻し、現在は22卒として就職活動を行っています。私は住宅展示場で契約に関するアルバイトをした経験から、人々の意思決定をサポートできる人になって働きたいと思いました。「人の役に立つ仕事とはなにか」を考えながら、様々な業界を研究しています。現時点で、20社以上のインターンシップと本選考に参加した経験があることから、ここでは就職活動を始めるまでの過程や、感じたことを書きたいと思います。インターンシップに対して不安に感じている方のサポートになれば良いと感じています。

    〜就職活動…しちゃう?

    就職活動を始めたのは、3年生の5月です。きっかけは大学の友人との会話で、就職活動の話題が出たときでした。「今年はコロナだけど、就活大丈夫かなぁ」「就職氷河期になったらどうしよう」と。もしかしたら就職できないかもしれないという焦りから、就職活動を始めました。毎年行われてたはずの就職活動が、できなくなる。コロナによる就職活動へのダメージに気づいたのです。正直、自分がスーツを着て就職活動する姿、就職活動はまだ先と思っていましたが、改めて「とうとうその時期が来たなぁ」と実感しました。就職活動に対し「早くやるに越したことはない!」とポジティブに捉え、タートしました。むしろコロナの状況下だったら、早い者勝ちではないかと思いました。

    〜就活開始!〜

    早速、マイナビなどの就職活動に関するアプリやオファー型のサイトに登録しました。気になった起業、面白そうだと思った企業にどんどんアプローチしました。選考あり・なし、1day…など様々なインターンに参加し、経験を積みました。オファー型のサイトでは、企業からインターンシップへのオファーが届くので新鮮でした。しかし同時に、インターンシップは堅苦しく難しいものではないかと不安に思いました。なぜなら、就職活動を始めたばかりの私は「社会に出る」という意識がなく、「社会人」として扱われることに恐怖を感じたからです。責任感も無く面白そうだから、という軽い気持ちで受けてしまったら、いつか痛い目を見るのではないかと。それでも将来「社会人」として働くために、沢山の経験をして不安を自信に変えようと決意しました。「失敗は成功のもと」という言葉があるように、経験やスキルを育て鍛え上げようというマインドで臨みました。

    〜インターンシップとプラスカラーの出会い〜

    インターンシップに参加するには、基本的に説明会、グループディスカッションやエントリーシートという手順を踏みました。選考に落ちた企業は沢山ありますが、大学の先輩や友人と一緒に自己分析やエントリーシートの添削を行ったことで徐々に改善されました。また、主観・客観的に分析することで自分の新しい一面を知ることができました。例えば、自分の人生を振り返る機会ってなかなか無いですよね。自己分析やエントリーシートを徹底的に行ったことで、夏以降のインターンシップでは書類選考で落ちることが無くなりました。早めに始めたことで、成長を感じることができました。今まで沢山の企業の選考を受けましたが、最も印象に残っている出来事は、動画を作成したことです。自分の気持ちや考えを動画にして企業に伝えることは、初めての経験だったのでよく覚えてます。その出来事を与えてくれた企業が、プラスカラーです。因みにプラスカラーは、オファー型のサイト『キミスカ』を通じて出会いました。

    〜新しい一歩〜

    プラスカラーのセミナーを受けたとき、「多様性」と「ロールモデル人材」という言葉に惹かれました。そしてエントリーシートや動画の提出。落ちてしまったらどうしようという不安を抱えながら、選考に臨みました。やってみよう、何事も挑戦だという気持ちで進んだ結果、プラスカラーの選考に『補欠合格』しました。補欠ではあるものの、自分のエントリーシートを認めてくれたことと、スタートラインに立たせてくれたことに嬉しさを感じました。そして自分の価値観や考え方がどのように成長するのか、わくわくしながらインターンシップを迎えてます。インターンシップを通しスキルを身に着け、「社会人である」ことを意識して新しい一歩を踏み出しています。初めての実務インターンシップですが、真摯に取り組みたいと思います。

    〜私が伝えたいこと〜

    もしインターンシップに対して不安があるのならば、参加してみることをお勧めします。最初は好きなものや、興味があるといった理由でも構いません。何事も挑戦することで、良くも悪くも新しい発見に出会えるはずです。マイナス志向になり過ぎず、ぜひ楽しみながらインターンシップに参加してみてください。