弘田夕貴_私がインターンをする理由

私がインターンをする理由

【私がインターンをする理由】縛られたルーティーン生活ではない働き方を求めて

  • 最終更新:2022/06/03

    こんにちは。同志社女子大学 生活科学部4年の弘田夕貴と申します。23卒として就職活動をしています。私は大学では食について幅広く学んでいます。 そのため将来は漠然と食品業界に勤めるのだろうと思っていました。

    しかし社会人になるにあたり、毎日同じ時間に起きて、家を出て通勤ラッシュ時に電車に乗り会社へ行き、夜遅くに帰ってくるというルーティンの生活は嫌だなと感じていました。 また大学卒業後は、会社員にならなければいけないという、日本のあり方にも疑問を感じていました。

    そんな中「時間と場所に縛られない働き方」ができるプラスカラーに出会いました。何をしたいかが漠然としている人は、将来どのような働き方をしたいかを考えて、就職活動をしてみてもいいのではないかと考えています。

    また働き方は一つではないということをこの記事を通して、感じていただければ幸いです。

    「なんとなく」はじめた就活

    私が就職活動を始めたのは3年の8月頃です。友人との会話も就活の話題が多くなり、一人だけ取り残されるのは嫌だったため、なんとなくスタートしました。 まずやってみたのは自己分析です。

    大学のキャリアセンターが送ってくれた就活ガイダンスの動画で自己分析が大事だと言っていたので、さっそくやってみました。しかし、何をどうすればよいのかわからなかったこともあってまったく進まず。そのままなにもせず、年が明けてしまいました。今思うと本当に時間を無駄にしてしまったなと思います。

    年が明けてからは、説明会ばかり参加していました。1日2〜3社の説明会に参加する日々が2〜3ヶ月続きました。 3月からは面接もはじまったので、説明会と並行して受けていたものの、正直働きたいと思える会社は多くありませんでした。

    志望度が低いまま選考を受けていることが相手に伝わるのか、不採用のメールばかり。 「このまま内定をもらえず、卒業してしまったらどうしよう」不安が募る中で、もう一度自己分析に取り掛かりました。

    自己分析の結果、自分は時間、場所に縛られない働き方がしたいと思うものの、そんな会社はなかなか見つかりません。途方に暮れていました。

    長期インターンシップへの参加を決意

    そんな中、出会ったのがプラスカラーです。どんな会社だろうと思い、ホームページを見てみると、子育てをしながらでも働きやすく、個々の希望に沿ったワークスタイルを実現できるとのこと。

    自分の理想であった、時間と場所に縛られない働き方ができることに運命を感じ、すぐに説明会を決意しました。 プラスカラーには長期インターンシップがありますが、長期インターシップに参加している友達を見て、インターシップは大変とのイメージが強くありました。

    また「学生であっても社会にでる覚悟のある方を求めている」ということだったので、自分はやっていけるのかという不安しかありませんでした。

    しかしインターンシップを通して、自分自身の成長に繋がるのではないか、また社会人が具体的にどんなことをしているのかを知れるチャンスだと思い、思い切って参加を決意することにしたのです。

    書面選考とは違う動画の難しさ

    インターンシップの前には選考がありました。エントリーシートは覚悟していたのですが、「5分間のピッチ動画」の提出には驚きました。 「面倒くさいし辞めようかな」という考えもありましたが、自分が理想とする働き方ができるのはやはりプラスカラーしかない。そう考え直して、チャレンジすることにしました。

    原稿はスラスラと書けたものの、なかなか動画に手こずりました。はじめての動画選考で、対面とは異なり、声や表情を意識しながら画面越しに自分の気持ちを伝えるの難しかったです。 5分間ピッチ動画では、5分間という短い時間の中で、どれだけ自分をアピールできるか、なぜインターシップに参加したいのかを伝えなければなりません。

    私は、どのようにすれば、より相手に伝わるのかを考え、何度も動画を撮り直しました。納得のいく動画を撮れるまで、20回以上撮り直したかもしれません。 それでもやはり不安はありましたが、全力を出し切ったので、後は合否を待つだけでした。

    就活は「どんな働き方をしたいのか」で考える

    結果は合格でした。インターシップに参加するにあたって嬉しさ半分、やはり不安もありました。広報活動という中で、文章を書くことを苦手と感じている私でも本当にできるのかと感じていました。

    でも、インターンシップで実際の業務に携われることは、今後社会人になったときにきっと役に立つ。そう考えて、できるところまで頑張ってみようと思っています。 不安しかなかった就職活動中に、自分が理想とする働き方ができるプラスカラーに出会うことができたのは、本当にラッキーなことだと感じています。

    この出会いを決して逃さないよう、大学を卒業してからは業務委託契約としてこの会社で働けるように、社会人としてのスキルを身に着けていきたいです。 将来何をしたいのかを明確にできていない人はたくさんいると思います。

    そういった人たちは、ぜひ将来どのような働き方をしたいのかを明確にしてみてはいかがでしょうか。皆さんの就職活動がうまくいくよう、応援しています!