子の看護等休暇
情報確認日:2026年8月3日
子の看護等休暇とは、小学校3年生修了までの子どもを養育する労働者が、子どもの病気やけがの看護、予防接種・健康診断への付き添いなどのために取得できる休暇制度です。2025年4月からは、感染症に伴う学級閉鎖等への対応や、入園(入学)式・卒園式への参加も取得事由に加わり、制度名称も「子の看護休暇」から「子の看護等休暇」へ変更されました。対象となる子どもが1人の場合は年5日、2人以上の場合は年10日まで、1日または時間単位で取得できます(出典:厚生労働省)。 一方で、NOZOKIMIでは、制度の内容だけでなく、子どもの急な発熱や学級閉鎖など、予測できない状況でも実際に休みやすい職場なのかを見ることが大切だと考えています。有給・無給の扱いや利用実績、急な休みをフォローできるチーム体制まで確認することが、企業選びのポイントです。
子の看護等休暇とは?
- ひとことで言うと
- 子どもの病気やけが、学校行事などに対応するために取得できる休暇制度です。
- 対象となる人
- ・小学校3年生修了までの子どもを養育する労働者
・一定の条件を満たす労働者
・男女ともに利用可能 - 主な利用条件
- ・子どもの病気やけがの看護
・健康診断・予防接種への付き添い
・学級閉鎖や入園(入学)式、卒園式への参加など法令で定められた事由
・法令上の要件を満たすこと
制度の対象者や申請方法、利用条件は企業によって異なります。最新情報は各企業の公式情報をご確認ください。
子育て・仕事との両立に役立つ場面
子の看護等休暇は、子どもの急な発熱や体調不良など、予測できない出来事が起きた際に役立つ制度です。
また、健康診断や予防接種への付き添い、学級閉鎖への対応などにも利用できるため、子育て中の家庭にとって安心して働き続けるための支えとなります。リモートワーク制度やフレックスタイム制度と組み合わせることで、より柔軟な働き方を実現しやすくなります。
企業選びで確認したいポイント
・法定以上の日数が付与されているか
・有給・無給の取り扱い
・時間単位で取得できるか
・リモートワーク制度やフレックスタイム制度との併用可否
・子育て中の社員の利用実績
・急な休みに対応できるチーム体制
・上司や同僚の理解・サポート体制
メリット・注意点
メリット・活用しやすい場面
・子どもの急な体調不良に対応しやすい
・健康診断や予防接種に付き添いやすい
・子育てと仕事を両立しやすい
・安心して働き続けやすい
利用前に確認しておきたいポイント
・利用できる子どもの年齢を確認する
・利用できる日数や取得方法を確認する
・有給・無給の取り扱いを確認する
・時間単位で取得できるか確認する
NOZOKIMI独自評価
編集部の取材・確認内容をもとにした独自評価です。評価の考え方はページ末尾の「記事情報・編集ポリシー」をご確認ください。
参考・出典
制度概要は、以下の公的機関・公式サイトが公開している情報を参考に作成しています。
- 厚生労働省「子の看護等休暇|育児休業制度特設サイト」 https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyoukintou/ryouritsu/ikuji/nursing/
- 厚生労働省「育児・介護休業法 改正ポイントのご案内」 https://www.mhlw.go.jp/content/11900000/001259367.pdf
- 厚生労働省「2025年4月から、改正育児・介護休業法等が施行!」 https://www.mhlw.go.jp/web_magazine/column/20251001.html
- e-Gov法令検索「育児・介護休業法」 https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=403AC0000000076