パパ育休(出生時育児休業)制度
情報確認日:2026年8月1日
パパ育休(出生時育児休業)とは、子どもの出生後8週間以内に、4週間(28日)まで取得できる育児休業制度です。通常の育児休業とは別に取得でき、2回まで分割して取得することもできます。また、労使協定を締結している場合には、労働者が希望し、事業主と合意した範囲で休業中に一定の就業をすることもできます(出典:厚生労働省)。 パパ育休は制度として利用できるだけでなく、実際に取得しやすい職場環境があるかどうかも重要です。NOZOKIMIでは、男性社員や管理職の取得実績、休業中の業務をフォローできる体制、復職後の働き方なども含めて確認することが、企業選びのポイントだと考えています。
パパ育休(出生時育児休業)制度とは?
- ひとことで言うと
- 子どもの出生直後に、父親が育児に専念するために取得できる休業制度です。
- 対象となる人
- ・出生後8週間以内の子どもを養育する父親
・一定の条件を満たす有期雇用労働者
・法令上の要件を満たす労働者 - 主な利用条件
- ・子どもの出生後8週間以内に取得
・通算4週間(28日)まで取得可能
・原則として2回まで分割取得可能
・法令上の要件を満たすこと
制度の対象者や申請方法、利用条件は企業によって異なります。最新情報は各企業の公式情報をご確認ください。
子育て・仕事との両立に役立つ場面
パパ育休は、出産直後の育児や家事を夫婦で分担したいときに役立つ制度です。
例えば、退院直後の生活をサポートしたり、育児に慣れる期間として活用したりすることで、育児への不安を軽減しやすくなります。また、その後の育児休業制度と組み合わせることで、家庭の状況に合わせた柔軟な働き方を選択しやすくなります。
企業選びで確認したいポイント
・男性育休・パパ育休の取得率
・管理職の取得実績
・分割取得への対応状況
・育児休業制度との併用可否
・復職後のフォロー体制
・上司やチームの理解・サポート体制
・男性の育児参加を推進する企業文化
メリット・注意点
メリット・活用しやすい場面
・出産直後から育児に参加しやすい
・母親の身体的・精神的負担を軽減しやすい
・夫婦で育児を分担しやすい
・家庭と仕事の両立につながる
利用前に確認しておきたいポイント
・取得可能な期間や日数を確認する
・申請期限や手続きを事前に確認する
・給付金や社会保険の取り扱いを理解しておく
・業務の引継ぎや復職後の働き方を相談しておく
NOZOKIMI独自評価
編集部の取材・確認内容をもとにした独自評価です。評価の考え方はページ末尾の「記事情報・編集ポリシー」をご確認ください。
参考・出典
制度概要は、以下の公的機関・公式サイトが公開している情報を参考に作成しています。
- 厚生労働省「産後パパ育休|育児休業制度特設サイト」 https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyoukintou/ryouritsu/ikuji/paternity/
- 厚生労働省「産後パパ育休(出生時育児休業)とは?|両立支援のひろば」 https://ryouritsu.mhlw.go.jp/qa01_10.html
- 厚生労働省「育児・介護休業法について」 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000130583.html
- 厚生労働省「育児休業等給付について」 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000135090_00001.html
- e-Gov法令検索「育児・介護休業法」 https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=403AC0000000076